学科・大学院

畜産草地科学コース(学生メッセージ)

学生メッセージ

  • 分野:草地生態システム学分野
  • 学年:平成30年度修了
  • 氏名:草竹 理子

  • 【修士課程の研究テーマ】
    • ウシにおける草の識別能力の評価
    【修士課程に進学しようと思った時期ときっかけ(理由)】
      • 4年生の春頃、卒論のテーマが決まり、自分が関心を持っていたテーマの研究をできることになったので、1年で研究が終わってしまうのはもったいないと感じ進学を決めました。
      • 1つ上の先輩がいたので進学後のイメージが湧きやすかったです。
    【学部との違い、進学してよかったこと、修士課程で特に印象に残っていること】
      • 講義が少人数制で先生との距離が近いため、質問しやすく、より深く学べました。学部の時よりさらに楽しかったです。
      • 長い間同じテーマで研究をすることができたので、学部生の頃より専門知識が深まるのを実感できました。
      • PCスキルなど、将来に生かせそうなスキルもたくさん身につきました。
      • 修士で初めて学会に参加し、発表を行ったのも貴重な経験でした。人前での発表であまり緊張しなくなりました。他大学の先生と話せたのも楽しかったです。

【進学を考えている後輩へのメッセージ】
  • 進学についてあまり身構えることはないと思います。2年間学生生活を楽しむことができるし、いい経験を積めると思います。みんなで進学すればきっともっと楽しいと思います。
  • 職種によりますが、学部卒だと就職してから3年後やっと取りにいける資格が、修士卒だと早く取りに行けるといったメリットもあります。
  • 進学に対して金銭的な心配がある人は、給付型の奨学金もあるので、積極的に応募してみるといいと思います。
  • 進学を考えている学生はぜひ一度先生に相談してみるといいと思います。
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  • 分野:動物生産疫学分野
  • 学年:平成30年度修了
  • 氏名:古谷 愛奈

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【修士課程の研究テーマ】
  • 豚流行性下痢が養豚場の生産性に及ぼす影響

  • 【修士課程に進学しようと思った時期ときっかけ(理由)】
  • 元々進学は視野に入れていて、進学を決めた時期は3年後期だと思います。
  • 理由は、実際に研究を始めて面白かったからです。

  • 【学部との違い、進学してよかったこと、修士課程で特に印象に残っていること】
  • 進学してよかったことは、学部ではできない経験を多くできたことだと思います。
  • 研究を進める上で論文投稿や学会発表(海外も含め)ができたし、多くの人と関わり人脈などもできました。
  • 研究を進める上で論文投稿や学会発表(海外も含め)ができたし、多くの人と関わり人脈などもできました。

  • 【進学を考えている後輩へのメッセージ】
  • 進学してきついことや苦労したこともたくさんありましたが、後悔したことは1つもなく、むしろ就職や就職してからも得することが多く、時間やお金を投資するのに値すると思います。迷っているなら行くべきだと思います。

  • 分野:動物衛生微生物学分野
  • 学年:平成30年度修了
  • 氏名:西井 啓修

  • 【修士課程の研究テーマ】
    • 国内外で流行する腸管毒素原性大腸菌の遺伝学的・系統学的な特徴に関する研究
    【修士課程に進学しようと思った時期ときっかけ(理由)】
      • 与えてもらった研究テーマを結果が出るまで、区切りがつくまで、やり遂げたかったからです。
      • 発表やスライド作製など、社会人になった時にも必要なスキルを身に付けたかったからです。
    【学部との違い、進学してよかったこと、修士課程で特に印象に残っていること】
      • 学部のころよりも研究に費やせる時間が多く、研究計画を立てやすかったです。
      • 研究の幅が広がり、知識やスキルが身につきました。
      • 研究室の専門的な分野について、指導教員の先生と少しでも対等なレベルでディスカッションができるようになったときは嬉しかったです。

【進学を考えている後輩へのメッセージ】
  • 実験したり調べたりまとめたりやることが多く大変なときもありますが、学会発表や論文投稿などで自分の成果を形にできるのでやりがいはあると思います。
  • 進学するかしないか迷っている人は、ぜひ進学した方がいいと思います。研究を通して自分の得意なこと苦手なことが分かり、その後の就職活動で必要な自分のことを知る機会にもなると思います。
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