学科・大学院

応用生物科学コース(学生メッセージ)

応用生物科学コース 修士2年
氏名:田中祐樹

 初めまして。植物遺伝育種学研究室でステビアの倍数性育種を行っている田中祐樹です。私が大学院に進学した理由は、作物の品種改良技術に興味があり、組織培養や染色体の倍加処理といった基礎的な技術をより深く知りたいと思ったからです。そして将来的には大学院で学んだ技術を生かして、個人的にも新品種の開発などをやってみたいと考えています。
 私としましては、今行っている研究に興味があるという方や、将来やりたい仕事・趣味に研究が一部でも使えると感じた人はぜひ大学院へ進学することをお勧めします。研究室の仲間や先生方との会話、興味のある論文を自由に読める期間は、人生を一味変える期間になると思います。今、就職と進学で悩んでいる方は、大学院に進学して将来について考える時間にするのはいかがですか。

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応用生物科学コース 修士2年
氏名:田中 航

 私が大学院に入って特によかったと思うことは、研究に集中することができたことと、他大学の先生・学生と関わりを持つことができたことです。
 大学院では学部の時よりも授業数が減り、研究する時間が増えたため研究により集中することができました。そして得られた研究成果を論文や学会で発表することで、自身の能力を高めることができました。特に学会では、企業や他大学など様々な機関の研究者とディスカッションを交わすことで新たな観点を得ることができ、その後の親睦会では他大学の学生や企業の方と交流を深めることができるなど、とても貴重な時間を過ごせます。
 学部生では得ることはできないであろう関係や知識などを大学院では得られる機会があります。研究職を目指している方にもそうでない方にも大学院はとてもオススメです。


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