学科・大学院

森林緑地環境科学コース(3ポリシー)

アドミッションポリシー

教育理念・目標に掲げた人材を育成するために、本研究科では以下のような人を積極的に受け入れます。

森林・緑地の機能、自然環境や国土保全、水資源等に関する大学学部レベル相当の基礎的専門知識・技術を持つ人。自己の知識および技術を用いて他者と協調しながら課題解決に取り組むコミュニケーション能力と、論理的思考力の素養がある人。森林および緑地の環境保全と生態系修復、森林資源や水資源の持続的利用に関する先端技術に関心を持ち、より高度な専門知識と技術を身につけたい人。

カリキュラムポリシー

1.自然環境や国土の保全、水資源の安定的な利用など、安全で快適な生活環境と生物資源利用の調和を目指した森林緑地管理を計画・実行に関する高度な専門的知識を修得するための科目の設置。
2. 樹木・菌類、非生物材料等の特性を深く理解し、環境と調和した材料の開発や緑化を実践するための科目の設置。
3.国際性を涵養するための科目。

ディプロマポリシー

 宮崎大学大学院農学研究科では、所定の期間在籍し、以下の素養を身につけるとともに、基準となる単位を修得した学生に修了を認定し、学位(修士号)を授与する。
 ①食料、環境、資源及び生命に関する高度な専門知識や技術を有している。
 ②自然環境と調和のとれた持続的生産社会を構築するために、問題点や原因について専門的・論理的に説明し、その解決策を提案できる。
 ③国際社会で、協調性と高い倫理性を持って、自ら持続的に行動できる。
 ④研究成果を論理的に説明するためのプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を有している。

【森林緑地環境科学コース】
1.森林・緑地の機能に関する高度な専門知識と技術を広く修得し、その知識及び技術を応用して森林・緑地環境における諸課題に意欲的に取り組める。
2.自らの判断プロセスを論理的かつ効果的に他者に伝えるための高度なプレゼンテーション能力および豊かなコミュニケーション能力を有している。
3.地域および国際社会において、協調性と高い倫理性を持って資源・環境問題に貢献できる。


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