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第6回 宮崎アカデミックカフェ(通称MAC)が開催されました

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8月24日、「宮崎アカデミックカフェ(通称MAC)」がS115農学部カフェで行われました。MACとは、様々な研究テーマを分野の垣根を越えて気軽にディスカッションするイベントです。第6回は応用生物科学科の黒木先生に、ヒトの健康維持に関与する代謝産物の硫酸化についてお話し頂きました。学部時代から何年もかけて諦めず探し続けて、ついに発見した物質のお話もありました。

【スピーカーの感想】
第6回の宮崎アカデミックカフェは、わたくし黒木(応用生物科学科)が、生理活性物質の代謝酵素である硫酸転移酵素の機能と代謝産物の機能、そして質量分析を用いたタンパク質定量解析に関する研究紹介をさせていただきました。質疑応答では動物実験や生理活性物質の機能評価に関する意見交換を行い、とても有意義な時間となりました。このような素晴らしい機会を頂き、心より感謝申し上げます。

MACは毎月第2金曜の17時から開催されます。既成概念にとらわれない新たな視点でのディスカッションが、互いの研究のブレイクスルーにつながるかもしれません。
次回は特別回で9月28日(金)17時から霧島酒造の宮川様をお招きし、お話し頂く予定です。

農学部カフェが分野の垣根を越えた交流の場として活用され、新たな研究や社会展開を創出する場になることが期待されます。


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