本学科4年の月足君が日本養豚学会の若手優秀発表賞を受賞しました

畜産草地科学科の月足拓己君(学部4年、動物環境管理学研究室)が、20191024-25日に福島県白河市で開催された第111回日本養豚学会大会において、口頭発表「GnRH類縁体を用いた免疫去勢豚の行動特性」を行い、その成果が評価され、同大会の若手優秀発表賞を受賞しました。

本研究は、アニマルウェルフェアに対応した免疫去勢豚の行動特性について検討したもので、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)の接種により、雄豚の乗駕行動や闘争行動が減少することを明らかにしました。本研究の成果は、アニマルウェルフェアに対応した肉豚生産技術の普及を図る上で、有用な情報になると期待されます。

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