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地域資源創成学部の実践活動から第1号となる商品化事例「キャラいも 宮崎のおやつ」が誕生しました。

 地域資源創成学部 企業マネジメントコースの丹生晃隆研究室(技術経営・ベンチャー)と株式会社イート(宮崎市清武町)は、2017年度後期のゼミ活動において、大学生を対象としたマーケティング調査を連携して実施しました。調査では、お土産の購入状況や傾向などについて聞いた上で、キャラいもの試食をしてもらい、その感想などのデータを収集しました。

 株式会社イートでは、これらの調査結果をもとに、現行の袋入りの商品に加えて、プレーン、マンゴー味それぞれを小袋に入れた2種類のお土産を開発しました。調査項目のうち、「キャライモに合う宮崎を感じさせるものは何か(歴史、自然、人物等)」、「他にあったらいいと思うフレーバーは何か」、「小袋入りの量」、「お土産品の購入場所」、「価格帯」、「キャラいもは誰へのお土産として買っていきたいか」等の回答結果が、商品開発に反映されています。

 プレーン、マンゴー味ともに、小売価格は777円(税込み)。12月20日から宮崎大学生協での販売を開始し、宮崎空港やJR宮崎駅などのお土産販売店でも販売が開始されました。宮崎大学の学章のシールも張られ、「このお土産は宮崎大学地域資源創成学部との連携によって誕生した商品です」と記載されています。

 丹生ゼミでは、2018年度後期の2年生のゼミ活動でもキャラいもを題材として取り上げ、SNSを活用したマーケティング活動の実践を行っています。TwitterやInstagramのアカウントを是非フォローして下さい!

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