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第17回イブニングセミナー

セミナーの様子
セミナーの様子

11月9日(木)、附属図書館3階視聴覚室において、第17回宮崎大学イブニングセミナーが開催された。教職員、学生、一般の方、約40名が参加した。

イブニングセミナーは、宮崎大学の各研究者が、様々な分野の研究内容やその研究成果等を理解し、協同した教育・研究等を実施する契機とするとともに、地域社会との連携を一層深める目的で隔月開催されている。

今回のテーマは「芸術・文学・哲学・科学が織りなすユニバーシティー」。教育文化学部の竹井成美教授が「400年前の楽譜印刷−伊東マンショの足跡をたどることで見えるもの−」、同山田利博教授が「古典文学を研究する意義−源氏物語を切り口として−」、医学部の板井孝壱郎助教授が「EBMとBiomedical Ethics−哲学・倫理学の立場から−」、教育文化学部の中山迅教授が「サイエンス・コミュニケーションの時代」の演題でそれぞれ発表を行った。

このうち、山田教授は「歴史は連続しており、過去から現在までの過程を理解すれば、現代を知り、未来を予測することができる」と述べ、そこに古典を学ぶ価値があるとした。また、「文字というものは空間を超え別の時代の人と心を通じ合うことができる」と肉体の縛りを超越した文字の機能について語った。

次回のイブニングセミナーは来年1月の予定。

第17回宮崎大学イブニングセミナー
第17回宮崎大学イブニングセミナー

* University of Miyazaki 2006.11 No.37