公務員・教員

ユニット長:有馬 晋作

  • 所属:宮崎公立大学
  • 専門:行政学、地方自治論
  • 担当科目:地方自治と行政

科目名:地方自治と行政

    【開講期間】

    前期集中

    【授業のねらい】

    地方創生において効果的な政策が展開されるためには、地方における政策の中心的な担い手である県・市町村つまり地方行政と地方自治体の制度に関する十分な理解が重要といえる。このため、この講義では、我が国の地方自治制度と地方行政の基本的な仕組みについて、必要に応じ海外の事例や我が国の行政現場の状況も紹介しながら具体的に講義する。

    【達成目標】

    本講義は、以下の能力を養成することを目的とする。

    1)我が国の地方自治制度の仕組みを理解する。

    2)地方行政の仕組みを理解する。

    【授業計画】

    授業は、大学教員による地方自治と行政の制度的な仕組みを講義した上で、自治体職員や自治体職員経験者による具体的なテーマをオムニバス形式で講義する2部構成となっている。

    第1回:日本の地方自治制度の歴史

    第2回:首長の変遷からみる戦後地方自治の推移

    第3回:海外の地方自治制度

    第4回:地方自治制度の仕組み(1)ー執行部を中心にー

    第5回:地方自治制度の仕組み(2)ー議会を中心にー

    第6回:自治体の人事・給与制度と行政組織のあり方

    第7回:地方公営企業と地方、独立行政法人

    第8回:自治体病院の経営改革

    第9回:自治体の人材育成

    第10回:広域自治体と基礎自治体

    第11回:地方自治体の経営改革

    第12回:NPOの現状とあり方

    第13回:協働の現状とあり方

    第14回:行政広報のあり方

    第15回:面接授業ー本講義の復習と質疑応答ー※順番が変わることがあります。

    第15回講義は8月20日(日)に実施予定です。

担当教員:金谷 義弘

  • 所属:宮崎大学
  • 専門:理論経済学,通貨・金融
  • 担当科目:実践的地域マネジメント論

科目名:実践的地域マネジメント論

    【開講期間】

    後期集中

    【授業のねらい】

    本講義は、COC+事業に一環として「公務員・教員ユニット」の基本となる科目である。「公務員になる、教員になる」という受講生の関心を具体化するために、多様な公務員・教員の活動諸領域を知り、抽象的な進路希望ではなく、「公務員として生きる、教員として生きる」という観点に立ち、現実の現代社会に、公務員として教員として生きる具体的な姿、遭遇する課題や難題を各回に招聘されるゲストの講話を聴きながら、把握することを課題にする。こうした学びを通じて、受講生には、地域社会の発展と持続可能な社会の実現について深い理解を持ってもらいたい。

    【達成目標】

    (1)公務員、教員の多様な活動領域・解決すべき課題を知る。
    (2)公務員、教員として「生きる」という観点に立ち、自らの人生設計を展望して、生
    き方を考えるられる。
    (3)公務員、教員に限らず、社会人として生きる際に遭遇する具体的な諸事象と課
    題を解決する行程を理解し、生涯を通じた自らの「学び」を構想する。
    (4)公務員、教員を事例にして、現実に動いている社会的現実とその諸課題を解決
    する見地に立つ。

    【授業計画】

    第一回 「公務員・教員としての生きる ― その具体像と生き甲斐 ―」 (金谷)。
    第二回 「宮崎における地域創成と公務員」      (県総合政策課)
    第三回 「宮崎県財政の課題と公務員」         (県財政課)
    第四回 「宮崎の県立病院と公務員」          (県立病院)
    第五回 「宮崎の小中学校と教員」           (宮大教職大学院,山本真司先生)
    第六回 「宮崎県農業行政と公務員」          (総合農業試験場、農業大学校)
    第七回 「宮崎県の畜産(酪農)行政と公務」      (県畜産公社)
    第八回 「宮崎県のインフラと公務」           (宮崎県港湾事務所,建設技術センター)
    第九回 「宮崎県の森林資源と公務員」        (宮崎県木材利用技術センター)
    第十回 「宮崎県消費者行政と公務」          (宮崎県消費生活センター)
    第十一回 「宮崎県文化振興行政と公務」        (宮崎県総合博物館)
    第十二回 「宮崎市の高等学校と教員」          (宮崎県立高等学校)
    第十三回「日南市文化財政策と公務」         (日南市教育委員会)
    第十四回「綾町ユネスコパークと公務」         (綾町ユネスコパーク推進室)
    第十五回「公務員として生きる・教員として生きる」 (宮崎大学役員成合修監事)
    なお、講師陣は、尚、調整中のため、ゲストの交代、日程の調整が行われる場合がある。

担当教員:中村 佳文

  • 所属:宮崎大学
  • 専門:国語科教育
  • 担当科目:「短歌県みやざき」ことばの力と読書教育入門

科目名:「短歌県みやざき」ことばの力と読書教育入門

    【開講期間】

    後期集中

    【授業のねらい】

    本科目は「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」-大学間連携による地域ニーズを捉えたみやざき産業人材の育成-の一貫としてCOC+(プラス)構成大学等教員が実施する「COC+(プラス)提供科目」である。宮崎の充実した短歌に関する地域特性を理解し、教育現場の実情を学ぶことにより、宮崎県で教員を志す意識と課題解決に向けての改善方法を多面的に模索できる能力を育成する。全県的に短歌関連活動の盛んな「短歌県みやざき」において、若山牧水の歌や「みやざき百人一首」から自然豊かな土地と名物について、受講者が豊かなことばの力を実感し、文学・読書教育へ眼を拓く実践力を養うことを目的とする。

    【達成目標】

    本科目は、以下の能力を養成することを目標とする。
    1)「短歌県みやざき」の特性と教育環境への理解力
    2)ことばと読書に関する課題発見能力
    3)対話的コミュニケーション能力
    4)問題改善・解決のための表現力・実践力

    【授業計画】

    この科目は、映像授業に出演する学生が多様な産業(起業、農業、教育、金融、
    メディア、行政、観光業、小売業、ICTなど)の各専門家の元に足を運び、その分
    野にまつわる身近な疑問や意見をぶつけることでその職業・分野の本質や現状、
    課題を知り、出演学生と受講者が自身のキャリアデザインについて改めて考える
    という学生主体かつ受講者参加型の授業である。また、ICTをツールとして、各分
    野がより発展するための方策を出演学生らと共に考察する。スクーリングでは、
    ワークショップ等のアクティブラーニングを通じて産業分野でのICT活用の現状や
    課題を知り、改善・解決方法を討議・発表する。
    第1回 授業内容や実施方法、評価方法等の説明
    第2回 産業別映像授業1
    第3回 産業別映像授業2
    第4回 産業別映像授業3
    第5回 産業別映像授業4
    第6回 産業別映像授業5
    第7回 産業別映像授業6
    第8回 産業別映像授業7
    第9回 産業別映像授業8
    第10回 産業別映像授業9
    第11回~15回 ワークショップ等のアクティブラーニングを通じて、宮崎の産業
    分野の状況や課題、改善方法を討議・発表する。