教職実践開発専攻(教職大学院)

教育課程の特色

本専攻の教育課程は、必修5領域に対応した「共通領域科目」とコースごとに開設している「コース必修科目」と「コース選択科目」、各コースの目標の達成度を確認・評価することを主目的とする「目標達成確認科目(教職総合研究)」及び「教育実習科目」から編成されています。 教育実習のうち、「学校における実習」(3段階に区分)は、附属学校及び連携協力校で行います。また、教職実践高度化コースと教科領域指導力高度化コースの現職員等の場合、「学校における実習」のうち「メンターシップ実習」(4単位)は必修ですが、「基礎能力発展実習」(3単位)及び「学校教育実践研究実習」(3単位)については、免除の申請をし、審査を受けることができます。教職実践高度化コースの現職員等の場合、「マネジメント実習」(4単位)は必修ですが、「学校教育高度化実践研究実習」(3単位)及び「教育実践高度化開発研究実習」(3単位)については、免除の申請をし、審査を受けることができます。

教育課程の概要

カリキュラム概要図

宮崎大学大学院教育学研究科教育課程連携協議会

宮崎大学大学院教育学研究科は、専門職大学院設置基準(平成15年文部科学省令16号)第6条及び第6条の2の規定に基づき、「宮崎大学大学院教育学研究科教育課程連携協議会」を設置しています。本協議会は、原則、年に2回開催しており、教育課程の編成、教育課程の実施及び実施状況の評価に関する事項について協議を行っています。本協議会における意見を教育学研究科の教育課程やカリキュラムに反映し質的改善に繋げています。


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