企業・自治体の人事担当の皆様へ
企業・公務員等就職委員会委員長 中村 周作
近年の大学生の就職をめぐる状況は,景気の回復や2007年問題もあり,長く続いた就職氷河期からの改善著しいものがあります。ただ,人事担当の皆様方にとって,よりよい人材を確保していくというお仕事は,社会的な状況に関係なく,自分の企業・自治体等にとっての命運を左右するという点で,その重要性は不変でありましょう。宮崎大学教育文化学部では,教養を備えたよりよい人材の育成とともに,彼・彼女らを社会に送り出すためのキャリア教育,就職支援に特に力をいれております。
以下,本学部学生の就職をめぐる状況と企業・公務員等就職委員会の活動などについて,ご説明申し上げます。
1.教育文化学部学生の就職をめぐる状況
教育文化学部は,教員の育成を目指す学校教育課程(定員100名)と企業・公務員等への就職を目指す地域文化課程(定員30名),生活文化課程(定員40名),社会システム課程(定員60名)からなります。ここ数年の学部全体の平均就職率は,9割弱となっております。本学部学生の特徴として,@宮崎の美しい自然に囲まれて,実にのびのびと育っていること,A地元宮崎を始め地方出身者が多く,就職に当たっても地元志向が強いことをあげることができます。このため,就職活動に当たっても,のんびり構えすぎるむきがあったり,都市部に比べ採用の拡大が小さい地方での就職活動に苦戦したりする場合もありますが,彼・彼女らなりに精一杯がんばっております。
2.企業・公務員等就職委員会の活動
教育文化学部企業・公務員等就職委員会では,学生の就職支援のために様々な活動を行っております。そのおもなところは,@就職に関する印刷物『就職の手引き』,『就職手帳』,「就職委員会ニュース」の作成・配付,およびそれに基づく指導,A時期時期に取り組むべき就活に関する指導を行う就職ガイダンス(年20回),B委員による都市部や地元企業訪問活動等を通じての就職先の確保・新規開拓などです。委員会としても学生の就職支援に,一生懸命動いております。
3.最後に
宮崎大学の学生は,先にも述べましたように,大自然の中で実にのびのびと純粋に育っております。都市部の大学生のようにしゃべりは上手ではないかもしれませんが,謹厳実直,御社のために本当に役に立つ人材になりうると確信します。どうぞ,宮崎大学の学生をよろしくお願い申し上げます。