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  「第2回マルチリンガリズム研究会」

(Association of Multilingualism, Japan)

 日時:4月24日(土)1:30p.m.〜4:00p.m.

 場所:宮崎大学教育文化学部第1会議室

 

1:00p.m. 受付

1:30a.m. 発表(1)「宮崎県国際交流協会における在住外国人支援について

         _日本語学習支援の視点から_」

         (財団法人宮崎県国際交流協会国際交流コ−ディネータ−・高柳香代)

 2:30p.m. 発表(2)「三言語併用環境における日本語の発達に関する研究:

         科研報告」          

         (宮崎大学教育文化学部教授・長友和彦)

3:30a.m. 質疑応答および出席者間の情報交換など

 4:00p.m. 閉会

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発表(1)要旨

「宮崎県国際交流協会における在住外国人支援について_日本語学習支援の視点から_」

現在、宮崎県内には約4,000人の在住外国人が居住しており、近年では日本語学習者の増加と共に、学習者の多様なニーズも多く協会に寄せられるようになりました。このような状況の中、協会では「外国人が安心して生活できる環境づくり」を目的として、様々な在住外国人支援事業を展開しています。その中でも、日本語学習環境に関しては、日本語学習支援に係わる団体、個人間のネットワーク化を図るため、「日本語学習支援者ネットワーク事業」を平成14年度から運用し、参加者の課題・情報・ノウハウを共有し問題解決に向けた取組みを行なっています。県内では、約30名近い個人と6つのボランティア団体が日本語学習支援活動を行なっており、この事業を通じた支援活動も展開されています。本日の発表では、日本語学習支援の視点から、当協会での様々な事業について今後の展開も含みながらご紹介したいと思います。

 

発表(2)要旨

「三言語併用環境における日本語の発達に関する研究:科研報告」

上記のようなテーマで過去2年間約20名の研究仲間と行ってきた研究の中から、国内に住む幼児と海外に住む大人の事例を取り上げ、それぞれの言語環境における三言語習得(また、保持や消滅)の実態について、さまざまな観点から考察してみたい。 

具体的には、タガログ語、英語、日本語の三言語能力を発達しつつある幼児とスペイン語、英語、日本語の三言語能力をほぼ同等に発達させた大人に関する事例研究を紹介し、どんな言語・社会・家庭環境が三言語能力の発達に寄与し得るのか、どんな理論がその三言語発達を説明し得るのか、ということなどを考えてみたい。

 

マルチリンガリズム研究会設立の主旨及び目的

主旨:日本社会を含む国際社会がすでに多言語併用環境にあることに鑑み、 あらゆるタイプの言語習得・学習・保持・喪失の解明を進め、多言語

併用社会の言語基盤の確立に寄与するために、本研究会を設立する。

目的:本研究会は、以下のような目的を達成するために、マルチリンガリズム、多言語習得・学習に関心を持つ専門家のネットワークを構築する。

   (1)マルチリンガリズム研究者間の協力を押し進める。

   (2)新たな知識を得るための方法論、理論、モデルの開発に努める。

   (3)マルチリンガリズムに関する議論の場を創出する。

   (4)マルチリンガリズム及び応用言語学の研究を発展させる。

   (5)若い研究者による研究を奨励する。

   (6)定期的に研究会や学会を開催する。

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  参加資格:不問(どなたでも歓迎します。)

事 務 局:本部:宮崎大学教育文科学部・藤井(宮西)/長友研究室

      支部:お茶の水女子大学留学生センター・森山研究室)

問い合せ:E-mail: nagatomokz@cc.miyazaki-u.ac.jp