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農学部

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概要

農学部は、宮崎県の農業、日本の農業そして世界の農業を通して、食料問題や環境問題を克服することを使命とし、「食料・環境・生命」をキーワードとして、国内外の農学専門分野で活躍できる人材の育成を行ってきました。

平成12年の改組以来、日本の農業、あるいは大学の農学教育が担う役割は急激に変化しており、社会の多様な要請に応え得る人材の育成や、地域への貢献、地球温暖化などの新たな環境問題、食の安全確保、持続的な農産物の生産、人と動物の共通感染病克服など、様々な問題に対応するため、平成22年4月から新しい学科編成の下で教育と研究を進め、より一層の社会貢献を目指すこととなりました。

各学科の紹介

植物生産環境科学科(入学定員52人)

植物生産環境科学科は、地球の生態系・自然環境と農業生産との調和を図るための環境保全型農業に関する教育と研究を推進しています。また、安全で高品質な農・園芸作物を効率よく生産するための基礎知識や栽培技術を身につけるためのカリキュラムと、植物生産と生産環境に関連した専門知識を国際的視野から深く学ぶためのカリキュラムを提供し、地域・世界の農業に貢献できる人材の養成を目指しています。

森林緑地環境科学科(入学定員52人)

私たちの身近に存在する森林・緑地は、人類がこの地球上で生存し続けるために必要な資源を生産する場であるとともに、快適で安全な生活を過ごすための環境を守るうえで欠くことのできない存在です。森林緑地環境科学科では、森林や農山村・都市・海岸域を含めた緑地の機能を探求し、持続的な農林業と豊かな自然環境と安全で快適な生活環境との調和を目指した教育研究を行います。

応用生物科学科(入学定員57人)

応用生物科学科は、バイオサイエンス分野の最先端技術を用いた生物の機能解明と活用、食品の機能と利用法及び安全性について探求しています。我々の研究対象は、動物、植物、微生物、これらを活用した食品ならびにそれらを育む土壌・生態系にまで及び、最先端のバイオテクノロジーを駆使した研究を通じて、生命・食料・環境に関する幅広い知識を学ぶことができます。なお、応用生物科学科の教育カリキュラムは日本技術者認定機構(JABEE)より認定を受けています。

海洋生物環境学科(入学定員33人)

宇宙の中で地球を他の惑星から分けた出来事は海の誕生でした。海洋は地球環境の恒常性を担い、生物・非生物の未利用資源に満ちています。海洋生物環境学科では、海洋を含む水圏環境について深く学び、その生物の多様性と利活用を理解・修得することによって、広く人類の未来について思索し、地域ばかりでなく、国際社会に貢献できる人材育成を目指します。

畜産草地科学科(入学定員61人)

低コスト・省力化のもとで、土・植物・家畜の物質循環系を生かして、限られた自給飼料資源を活用しながら、良質で安全な畜産物の安定生産に寄与できる人材の育成を目指します。そのため、南九州地域の温暖な気候に適した肉用家畜の生産と、飼料生産に必要な暖地型植物の生産を主眼とした、家畜とその生産を支える草地の両面からの教育を行います。21世紀の地域と世界に向けて、家畜と草地の両方の視点から考えることのできる人材を育てることを目指しています。

獣医学科(入学定員30人)

獣医学科は、獣医師国家試験に対応する獣医学教育を基本として、動物の疾患の予防・治療に関わる獣医師、動物と人の共通感染症の防御など人や動物の健康・福祉に貢献する獣医師を養成します。なかでも、南九州の特色である産業動物獣医師の養成に力を入れています。

また、平成22年度にはわが国で初めて医学と獣医学が融合した大学院(医学獣医学総合研究科)が設置され、先進的な獣医療を実践する高度獣医師育成コースや国際的に活躍できる研究者育成コースへの進学が可能です。

 

附属施設・センター等

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