「宮崎大学型若手研究リーダー育成モデル」 平成24年度テニュアトラック助教の募集案内
(公募終了しました。)
| [募集分野] | 1. 医学系 物質科学分野 2. 工学系 バイオエンジニアリング(生体工学)分野 3. 農学系 野菜・花き園芸分野 |
|---|---|
| [募集人数] | テニュアトラック助教3名(各分野 1名) |
| [応募資格] | (1) 国内外を問わず大学、公的研究機関、企業等において、上記のいずれかの分野に関連した研究に従事しているか、またはその経験を有する若手研究者で、自立して研究を行う能力を有し、独創的かつ革新的な研究を推進する強い意欲を持つとともに、学部学生及び大学院生の教育に情熱を有する者。原則として、博士号取得後3年~10年の研究歴を有する者。 (2) 外国籍研究者の場合、採用にあたって日本語能力の有無は問わないが、英語でのコミュニケーション能力を持つこと。外国籍研究者が最終評価で本学の教員として採用されることになった場合は学部教育を担当することになるのでテニュアトラック助教としての在籍期間中に日本語でのコミュニケーション能力が身につくようトレーニングすることが求められる。 |
| [勤務地] | 宮崎市 木花キャンパスまたは清武キャンパス |
| [任期] | 平成24年4月~平成29年3月 |
| [応募締切] | 平成23年12月9日(金)午後5時(日本時間) |
| [選考方法] | 一次選考:書面審査、二次選考:セミナー、面接審査 |
概要
国立大学法人宮崎大学は教育文化学部、医学部、工学部及び農学部の4学部を基盤とし融合型の大学院農学工学総合研究科及び医学獣医学総合研究科を新たに創設するなど「生命科学に特色を持つ大学の創造」の理念を掲げ、地域貢献を果たすと同時に世界レベルの研究拠点形成を目指しています。
本学は、平成21年度に文部科学省科学技術振興調整費(現、科学技術人材育成費補助金)「若手研究者の自立的研究環境整備促進」による「宮崎大学型若手研究リーダー育成モデル」事業をスタートさせ、学長統括の異分野融合型研究組織であるIR推進機構Interdisciplinary Research Organization [IRO])に所属する10名のIRO特任助教を採用しました。各IRO特任助教は若手研究リーダーとして自立した研究を継続中で、最終年度である平成25年度には定められた評価基準に基づいて審査を受け、基準に達していると判断された場合は准教授として採用されることになっています。本事業の成果を踏まえて本学におけるテニュアトラック制度をさらに発展させるため、このたび新たに平成24年度に採用する3名の研究者(テニュアトラック助教)を募集することとなりました。今回は女性研究者及び外国籍研究者を優先的に採用します。採用されたテニュアトラック助教は平成24年4月から本学で5年間の研究・教育に従事することになります。
採用されたテニュアトラック助教には、研究費と独立して研究できる環境が確保されます。以下の3分野のいずれかにおいて、自由な発想に基づいて効率的に研究テーマを発展させることを期待します。同時に学部、大学院での教育にも参加し、教育能力を向上させることを期待します。5年間の任期中に優れた研究業績と教育実績を上げ、任期終了時の最終評価において、教員採用基準に達したと判断されたテニュアトラック助教は准教授(医学部は再任可能な任期制を敷いています。)への昇任が認められます。
公募要領
1 募集分野および募集人員
(1) 以下の分野で各1名のテニュアトラック助教を国際公募します。
1.医学系テニュアトラック助教 物質科学分野
2.工学系テニュアトラック助教 バイオエンジニアリング(生体工学)分野
3.農学系テニュアトラック助教 野菜・花き園芸分野
(2) 各分野における教育・研究の概要は以下のとおりです。
[物質科学分野]
生体関連化学や構造生物化学などを専門とし、化学に基づいたアプローチで化学と医学・化学・生物学が融合した研究(診断薬・治療薬の開発などを含む)を展開する能力を有し、学部教育において無機・有機化学に関する講義を担当できる若手研究者を求めます。
[バイオエンジニアリング(生体工学)分野]
バイオエンジニアリング分野の研究を行っている若手研究者、特に生体の持つ機能と、それを実現する機構と構造を力学的に解明するとともに、得られた知見を医学・工学などへ展開し、生体機能を改善するための実用的方法を探求する若手研究者を求めます。なお、実験装置の設計製作や数値解析の基礎知識と、工学部と大学院工学研究科においてバイオメカニクスとその関連領域を含む機械工学分野の専門教育を行う意欲と能力が必要です。
[野菜・花き園芸分野]
施設園芸作物の環境制御による高品質生産、特に花の発育生理やヒストケミストリーを専門とし、効率的な養分管理による持続型農業や、宮崎県オリジナルの花きの栽培技術開発にも取り組むことができる研究者を求めます。観賞園芸学、環境植物学、野菜園芸学などに精通し、豊富な栽培経験を踏まえて実践的な教育ができ、さらに国際共同研究を推進できる若手研究者の応募を歓迎します。
2 応募資格
- 国内外を問わず大学、公的研究機関、企業等において、上記のいずれかの分野に関連した研究に従事しているか、またはその経験を有する若手研究者で、自立して研究を行う能力を有し、独創的かつ革新的な研究を推進する強い意欲を持つとともに、学部学生及び大学院生の教育に情熱を有する者。原則として、博士号取得後3年~10年の研究歴を有する者。
- 外国籍研究者の場合、採用にあたって日本語能力の有無は問わないが、英語でのコミュニケーション能力を持つこと。外国籍研究者が最終評価で本学の教員として採用されることになった場合は学部教育を担当することになるのでテニュアトラック助教としての在籍期間中に日本語でのコミュニケーション能力が身につくようトレーニングすることが求められる。
※その他の重要な留意事項
応募にあたっては、男性・女性の別及び国籍は問いませんが、今回の公募においては、選考審査の際に、女性研究者及び外国籍研究者を優先的に採用することにしています。
3 研究費、教育への関与、研究環境及び研究支援体制
- 研究費
- 研究の立ち上げのためのスタートアップ研究費(初年度のみ):300万円(ただし、現在、宮崎大学の教員である場合は100万円)
- 年間研究費:初年度300万円、2~3年目200万円、4~5年目100万円(旅費を含む) ※本学は、平成23年度科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」に採択されましたので、研究費は増額される場合があります。
- 研究環境
- 独立した研究スペースを措置する。
- 共同利用研究施設に設置された実験機器等を利用することができる。
- コーディネーター及びトロイカサポーター(学内教員2名及び海外研究者1名)による支援
- 教育への関与
採用2年目以降は教育経験を積むために学部あるいは大学院での授業を担当することが望ましい。指導を希望する大学院学生がいる場合は、当該大学院生の配属も可能
- 研究支援体制
- 女性研究者は、清花Athenaサポート室による各種支援措置を受けることができる。具体的な支援内容については、下記、清花Athenaサポート室のURLを参照。また、男性・女性にかかわらず出産に伴う特別休暇または育児休業を取る必要がある場合は中間評価及び最終評価の時期を最長1年間まで延長することが可能 清花Athenaサポート室 URL: http://www.miyazaki-u.ac.jp/kiyohana/
- 外国籍研究者に対しては、英語の堪能な職員を配置したIR推進オフィス及び国際連携センターが支援する。本学では外国籍研究者及びその家族で希望する者に対して日本語の日常会話の指導を行っており、当該講座を受講することができる。
4 雇用条件
| 1. 給与等: | 本学規定により支給する(年棒 平均約630万円)。健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、児童手当拠出金、雇用保険、労働災害保険について法律に応じた率で個人から控除、事業主が負担します。 |
|---|---|
| 2. 任期: | 平成24年4月~平成29年3月 |
| 3. 業績評価: | 任期3年目(平成26年度)に研究の進捗状況等についての中間評価を行い、5年目(平成28年度)に到達目標の達成度や研究業績等についての最終評価を行う。最終評価において、「5年間の任期中に優れた業績を上げ、本学の教員採用基準を満たす」と判断された者は、本学各学部の准教授(医学部の場合は再任可の任期制が適用される)に採用する。また、3年目の中間評価において、極めて優れた業績を上げ、既に本学の教員採用基準を満たすと判断された場合には、4年目に本学各学部の准教授に採用することもありうる。 |
| 4. 中間評価項目: | (a)採用時に本人が設定した到達目標の達成度に対する自己評価、(b)リーダーシップ(研究ネットワークの形成を含む)、(c)研究の自立性(外部資金の獲得状況を含む)、(d)研究業績、(e)学生・大学院生への研究指導・教育能力 |
| 5. 最終評価項目: | (a)~(e)の項目に対する中間評価後の進捗、改善状況、及び(f)将来への展望 |
5 提出書類
- 応募申請書
日本語または英語の様式をダウンロードし、必要事項を記入する。
- 業績リスト(査読のある専門誌に発表した原著論文,総説,著書,学会発表、その他)
著者名、論文名、掲載誌名、巻、最初と最後の頁数、発表年(西暦)等を記入する。
原著論文については、応募者には下線を、コレスポンディングオーサーには*印を、提出する主要論文5編の頭には○印を付けること
学会発表については、国際学会発表、招待演者やシンポジストとして発表したものを中心に、主なものを記載 - 獲得した外部研究費(科学研究費補助金等)、受賞(学会賞等)、特許などのリスト。外部研究費については、研究代表者・研究分担者の区別を明記
- これまでの研究概要
主要論文との関係が分かるように記載すること。また応募者が主要論文の筆頭著者あるいはコレスポンディングオーサーでない場合は、応募者の果たした役割が分かるように記載すること - 本学における研究計画および5年後の到達目標
- 主要論文別刷(5編以内)
- 推薦状(2名分)
* 記載様式: 別紙様式に10.5ポイントの文字で記載すること。(4)~(5)については、図を含め各2枚以内、(7)については1ページ以内が望ましい。
6 応募方法
「提出書類」の(1)~(6)の書類をそれぞれPDFファイルにしたものを電子メールに添付の上、下記提出先のE-mailアドレスにお送りください。その際、電子メールの件名に「テニュアトラック助教応募
研究分野(●●系)」を明記してください。(例:「テニュアトラック助教応募 研究分野(医学系)」)。応募後7日以内に電子メールの受理通知が届かない場合はお問い合せください。
「提出書類」(7)の推薦状は下記提出先の住所に郵送してください。全ての書類を受理後7日以内に受理通知を電子メールで送ります。
応募に関する個人情報は、個人情報保護法ならびに本学規定に基づいて適切に取り扱いますが、選考上必要な範囲において照会等を行う場合がありますので、ご了承の上応募してください。なお応募書類は返却しませんので、予めご了承願います。
7 選考スケジュール(公募終了しました。)
- 応募締切
電子メールによる書類(1)~(6)の提出:平成23年12月9日(金) 午後5時(日本時間)
郵送による推薦状(7)の提出:平成23年12月12日(月)
※推薦状は、推薦者が直接本学に送ってください。 - 一次選考:平成24年1月上旬 書面審査
- 二次選考:平成24年1月下旬 セミナー、面接審査(旅費の一部を支給します)
- 最終決定:平成24年2月上旬
- 着任時期:平成24年4月2日(月)
8 提出先および問い合わせ先(問い合わせは原則として電子メールでお願いします)
- 宮崎大学研究国際部研究推進課 IR推進オフィス
- 担当:特任教授:伊藤勝昭、教務職員:名城さおり、事務職員:田尻さやか、木附真琴
- 住所:〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1
TEL: 0985-58-7859 FAX: 0985-58-7860
E-mail:iroffice((atを@に変換))of.miyazaki-u.ac.jp - 住所:〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1
※なお、問い合わせへの回答は平日のみとなります。土曜日、日曜日、祝日及び8月12日~16日(大学休業日)の回答はできませんので、ご了承ください。
最終更新日:2011.11.04

