カリキュラム

カリキュラムの特色

 本専修の特色は、文化庁により新たに提示された、日本語教育に必要とされる5領域(言語、言語と教育、言語と心理、言語と社会、社会・文化・地域)にわたる幅広い教育内容に沿ったカリキュラムにあります。本専修の領域区分の言語教育、言語文化、言語心理、国際文化、文化共生は、上記文化庁による領域にほぼ対応させたものです。

 言語教育、言語文化、言語心理の領域で日本語支援教育を行う上での教育内容・方法、心理について学び、国際文化、文化共生の領域で国際的な視野での共生、文化理解の在り方について学ぶことになります。すなわち、前3領域が日本語支援教育についての教育学的部分、後3領域が国際理解に関する部分となります。

 現在のところ、日本語教育について、このように広い領域をカバーするカリキュラムは他研究科には見られません。これにより、グローバルな視野に立ち複数文化への理解をもとに、日本語支援教育を行いうる人材の養成を計ります。

 また、他専修からも取得可能な科目とすることで、どの科目の教員でも外国人児童生徒への日本語支援能力を身につけられるように考えました。

どんな人材を養成するのか?

  1. 学校教育現場で外国人児童生徒に対応する日本語教育能力を備えた人材。
  2. 学校教育現場において、国際理解教育を推進する能力を備えた人材。
  3. 学校教育以外の場においては、日本語教育能力を核として、国際交流および外国人支援を行いうる人材。
  4. 日本語教員養成のための幅広い領域を学び、多文化理解の素地を身に付けた人材。
  5. 外国人留学生で、帰国後、日本との架け橋として日本語教育・文化交流に活躍する人材。
  6. 博士課程に進み、研究者としての道を求める人材。

日本語支援教育専修授業科目(平成27年度 カリキュラム)

科目区分 分野 授業科目名 担当教員
専修別科目 言語教育 日本語支援教育学特論 * 未定
比較言語教育学特論 * 金 智賢
日本語支援教育実習(1) * 未定・上原・小川・吉田・藤井(久)・杵渕
日本語支援教育実習(2) 未定・上原・小川・吉田・藤井(久)・杵渕
日本語支援教育実践研究(1) 未定・上原・小川・吉田・藤井(久)・杵渕
日本語支援教育実践研究(2) 未定・上原・小川・吉田・藤井(久)・杵渕
言語文化 日本語教育文法特論 * 未定
日本語の文法特論 塚本 泰造
言語本質論特論 吉田 好克
応用言語学特論 横山 彰三
言語心理 日本語習得研究特論 * 未定
異文化理解教育特論 山元 宣宏
日本人論特論 小川 さくえ
国際文化 アメリカ言語文化特論 未定
中華文化圏研究特論 上原 徳子
ヨーロッパ言語・文化特論 杵渕 博樹
キリスト教研究特論 吉田 好克
文化共生 多文化共生論特論 杵渕 博樹
言語教育政策研究特論 * 藤井 久美子
多民族文化教育特論 藤井 久美子
ジェンダー論特論
小川 さくえ
社会共生教育特論 上原 徳子
課題研究 課題研究 日本語支援教育課題研究 指導教授
(注) *印は必修科目。これ以外に臨床心理専修との共通必修科目のコミュニケーション支援特論があります。また、夜間は科目が若干少なくなっています。
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