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男女共同参画シンポジウム

宮崎大学では、男女共同参画に対する取り組みのあり方を考え共有する場として、平成22年度から男女共同参画シンポジウムを開催しています。 このページでは、それに関連する情報を掲載しています。

平成22年度 宮崎大学男女共同参画シンポジウム〜
「女性研究者支援」から「働きやすい宮崎大学」へ

平成23年1月7日、宮崎大学において「宮崎大学男女共同参画シンポジウム」を開催しました。 「『女性研究者支援』から『働きやすい宮崎大学』へ」というサブタイトルを冠した本シンポジウム、 平成20年度からスタートした文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業が、 全学的な男女共同参画推進へとシフトする道筋を考える意義深い機会となりました。

開催に至るまで・・・

平成22年8月に、清花Athenaサポート室より、実行委員およびシンポジウムテーマなどを公募。翌9月に実行委員会を結成しました。 学内から各部局から集まった12名の教員・職員が、全体のテーマやプログラム、 分科会の方向性などについて熱い議論を交わしながら徐々に組み立てられていくシンポジウム・・・その回数は延べ12回にも上りました。

開催に至るまで

シンポジウム当日・・・

会場となった木花キャンパス農学部L206教室には多くの教職員が!映像配信を行った清武キャンパス会場も含めると参加者は約200名に及びました。

全体会

中山副学長による挨拶でスタートした全体会では、本学の部局長等7名から、各部局での男女共同参画の現状等が報告されました。 今後の課題として「教員公募における要項に『男女共同参画社会基本法の精神に則り選考する』旨明記する」、「性別にとらわれない人材育成や人事異動などに取り組む」などが挙げられ、多くの教職員は熱心に耳を傾 けていました。 また、今年度で終了する女性研究者支援モデル育成事業についての報告も。 本シンポジウムのタイトルになぞらえ、なぜ女性研究者支援の取り組みから全教職員の働きやすさを目指す方 向性が生まれたかについて改めて説明しました。

全体会

分科会

働きやすい宮崎大学へ向けて

子育ておよび女性研究者支援に関するアンケートから
平成21年秋に実施したアンケート調査結果を基に、「働きやすい職場」について考えたこの分科会。 付箋を用いたグループワークにより参加者がさまざまな意見を出し合いました。グループごとの活発な議論からは 「"こんな時に子育て休暇を使った!"という事例集を作成してはどうか」、 「子育てサークルのようなものが大学にあれば…」といったさまざまなアイデアが出されました。
分科会1

よりよいキャリア形成のために

学生・教職員の男女構成比率から考えるワークライフバランス
本学における教職員・学生数の分析と4名のゲストとのインタビューを軸に、働くことやキャリアを形成することについて考えました。 興味深い内容に、会場からもさまざまな質問が寄せられました。 教育文化学部の八ツ橋寛子准教授は、大学院生の割合に比べて女性教員が少ないという現状とともに、 キャリアアップへ向けては周囲の理解やサポートが欠かせないと述べました。
分科会2

報告会

報告会では、各分科会の概要や成果が実行委員より報告されました。会場からも、「子育て中の研究者に対する評価についてどういった方針を持っているか」という質問や、 「さまざまな意見を聞くことができてとてもよかった」といった感想が寄せられました。 最後には、菅沼学長が「これを契機に、本学における男女共同参画の取り組みをさらに推進していきたい」と挨拶し、3時間のシンポジウムが終了しました。

報告会

シンポジウムを終えて・・・

シンポジウムを終えて

参加者アンケートより

「前向きな取り組みに感心しました。応援してもらっている身として頑張ろう!と思います」(20歳代・学生)/「今後このような機会が増えればいいと思います」(40歳代・職員)/「このシンポジウムを契機に、 少しずつでも男女共同参画への意識が向上することを期待します」(50歳代・教員)