H26年6月6日 <社会貢献> チャレンジ・プログラム COC部門インタビュー ~農作物のオートスクリーニングプロジェクト~


チャレンジ・プログラム COC部門インタビュー ~農作物のオートスクリーニングプロジェクト~

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201466日、3組目のチャレンジ・プログラム COC部門の説明会を行いました。

最終組の「農作物のオートスクリーニングプロジェクト」代表の居村弘平さん、サポート教員の川末紀功仁先生へインタビューさせて頂きましたのでご報告いたします。

 

<活動概要>

宮崎県の代表的な農作物のひとつであるきゅうり。この出荷前の選別作業に着目して、きゅうり三次元計測機を使って太さ、長さ、形状等を見分け、効率的に選別作業がでるシステムを作成する。工学部と農学部が連携をしてそれぞれの分野を活かすことで成度の高いシステムの作成を目指す。

 

<活動の1番のアピールポイント>

市販のオートスクリーニングシステムよりも安く、また高齢者でも手軽に使用できるものを作成すること。最終的にはタブレットやスマートフォンなどで使用できるものを作成する予定である。

 

<どのように“宮崎を元気に”していくのか?>

システムを利用すれば正確に選別された農作物を隙間なく箱詰め出来るので、配送にかかるコスト削減に繋がる。また、選別作業にかかる労力が軽減されることから、農業従事者の高齢化に対しても効果的なシステムと考えられる。この2点から農家(農業大国宮崎)を元気にしていく。

 

<この活動を通して目指す目標とは?>

自分たちが考えたアイディアを実際の形に作り上げていくということを経験していきたい。また農家の方、他学部のメンバーと協力しながら進める活動なので、コミュニケーション能力も鍛えていきたい。(居村さん)

研究室に入ったばかりの学生たちの夢にあふれている活動なので、見守る形で学生主体の活動を応援していきたい。フレッシュな提案を是非、実現させてほしい。(川末先生)

 

実際の農家できゅうりの選別をされている方から「選別作業が大変である」という生の声を聞いたことがきっかけでこのプロジェクトに申請したという居村さん。自分から農学部にも声をかけて、今回の申請メンバーを集められたそうです。まさにチャレンジ・プログラムらしい取組みだなと感心してしまいました。

写真を撮らせて頂くために、少しだけ工学部の研究室にお邪魔させて頂いたのですが、早速活動で使用する「三次元計測機」でリンゴのサンプルを計測して見せて頂きました。今現在の時点では課題もあるようですが、これからどんどん活動を進めていき、進化していくのがとても楽しみです。

今後は試作品製作や農家への訪問など様々な活動が計画されています。しっかり取材をしてたくさんの方々へ今後の活動をお伝えしていきたいと思います。