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本学テニュアトラック推進機構の本多新研究員らの研究チームは絶滅危惧種からiPS細胞を樹立し、進化に適応した細胞の柔軟性を発見しました

学術情報 2017年05月15日掲載

本学テニュアトラック推進機構研究員の本多 新らの研究チームは、国の天然記念物で絶滅危惧種のアマミトゲネズミからiPS細胞を樹立して、哺乳類進化の謎に迫り、種の完全絶滅に備えるiPS細胞の新しい活用法を提示することに成功しました。

絶滅危惧種はその希少性から解析が非常に困難です。研究チームは、屋外調査で得たメスのアマミトゲネズミ尾部先端の細胞からiPS細胞を樹立して、マウスとの異種間キメラを作製しました。絶滅危惧種の細胞を体に含む個体や、その卵子・精子の作製に成功したのは世界で初めてです。さらに本研究では、メスの細胞から精子を生じさせることにも成功したことから、アマミトゲネズミに特徴的な進化の謎を紐解く研究成果となりました。

本研究成果は、平成29年5月12日午後2時(米国東部時間)に、米国サイエンス誌「Science Advances」のオンライン版に掲載されました。

 

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