在福岡アメリカ領事館政治・経済領事のカサリン・ラファエロ氏が 基礎教育科目｢現代アメリカ入門｣で講義

2022年06月22日 掲載

 

令和4年6月22日(水)、基礎教育科目『現代アメリカ入門』の一環で、在福岡アメリカ領事館政治・経済領事のカサリン・ラファネロ氏が宮崎大学を訪問し、学生約70人に通訳を交えながら英語で講義しました。
カサリン政治・経済領事は、国際社会が取り組むべき喫緊の課題である｢気候変動｣に関する概況を説明しつつ、アメリカや日本の取り組みについても紹介しました。また、国際社会が協力して気候変動対策に取り組んで行く重要性にも言及しました。最後に、学生から外交官の仕事内容等について、英語・日本語を交えて様々な質疑応答が行われました。

△授業の様子

△学生の質問に回答するカサリン政治・経済領事

講義終了後も、数名の学生が教室に残って、英語と日本語でカサリン政治・経済領事に質問しました。カサリン政治・経済領事は、丁寧に一つ一つの質問に回答してくださり、学生は国際社会への興味や理解を深めていました。

講義終了後、カサリン政治・経済領事は、村上啓介副学長（国際連携担当）、シャワティ助教、矢野助教及び河野久助教とともに鮫島浩学長を訪問し、在福岡アメリカ領事館と宮崎大学との協力に関する協議を行いました。