2023年5月31日(水)、宮崎大学外国人留学生会「MUFSA」が企画・運営したクイズ大会「Find the Faker」が地域デザイン棟で行われ、外国人留学生ならびに日本人学生を含めて約30名が参加しました。
MUFSAは、以前からあった外国人留学生で構成される任意団体ですが、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延による行動制限の影響で活動範囲の縮小を余儀なくされてきました。しかし、2023年5月から、行動制限が大幅に緩和され、外国人留学生の有志により活動を再開しようという流れになり、活動再開後初めてとなるイベントとして今回の「Find the Faker」が実施されました。
「Find the Faker」は出身国の文化を紹介する3人のうちの誰かがFaker(うそつき)であるかを当てるクイズで、参加者は楽しみながら異文化を学びました。MUFSAの会長で今回のイベントの主催したJosue Rodriguezさんは今回のイベントや今後の展開についてこう述べています「新生MUFSAとしての最初のイベントは無事成功に終わりました。人数的な制約や忙しいスケジュールにもかかわらず、よく頑張れたと思います。今後は、大学内の様々なコミュニティとの交流の機会を視野に、さらに成長を続け、もっと多くの人に参加してもらえるようにできればと願っています。」