宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学留学生会(MUFSA)による交流イベントを実施

2023年06月01日 掲載

2023年531日(水)、宮崎大学外国人留学生会「MUFSA」が企画・運営したクイズ大会「Find the Faker」が地域デザイン棟で行われ、外国人留学生ならびに日本人学生を含めて約30名が参加しました。

MUFSAは、以前からあった外国人留学生で構成される任意団体ですが、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延による行動制限の影響で活動範囲の縮小を余儀なくされてきました。しかし、20235月から、行動制限が大幅に緩和され、外国人留学生の有志により活動を再開しようという流れになり、活動再開後初めてとなるイベントとして今回の「Find the Faker」が実施されました。

20230605_findthefaker01.jpg

Find the Faker」は出身国の文化を紹介する3人のうちの誰かがFaker(うそつき)であるかを当てるクイズで、参加者は楽しみながら異文化を学びました。MUFSAの会長で今回のイベントの主催したJosue Rodriguezさんは今回のイベントや今後の展開についてこう述べています「新生MUFSAとしての最初のイベントは無事成功に終わりました。人数的な制約や忙しいスケジュールにもかかわらず、よく頑張れたと思います。今後は、大学内の様々なコミュニティとの交流の機会を視野に、さらに成長を続け、もっと多くの人に参加してもらえるようにできればと願っています。」

イベント後、参加した学生の中からは「自分から留学生の方に声をかけるのは難しく、今日のようなイベントは交流のいいきっかけになった」「今後もこのような国際的なイベントがあれば参加したい。」といった感想があり、今後のMUFSAへの期待の高さがうかがえました。

20230605_findthefaker02.jpg

現在、宮崎大学には24の国・地域から約140名の外国人留学生が在籍しています。(202351日時点)。今後も、優秀な外国人留学生・研究者の数を増加させる計画で、全学的な研究レベルを向上させるとともに、日本人学生に対してよりグローバルな学習環境を提供していくこととしています。また、宮崎県内をはじめとする日本国内での就職を希望する外国人留学生の就職支援を強化して行くことで地域社会にも貢献できるよう努めてまいります。

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE