ニュースリリース
2021年09月13日 掲載
令和3年9月5日に無事閉会した東京2020オリンピック・パラリンピック選手村等の食材として、農学部附属フィールド科学教育研究センター住吉フィールド(牧場)で生産した黒毛和種牛のお肉が提供されました。
選手村等で提供される食材には、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が定めた食材調達基準があります。この基準を満たすためには、持続可能な農業の実践を可能とするGAP(Good Agricultural Practices:良い農業の取り組み)認証の取得が必要とされていました。
そこで、GLOBALG.A.P.①およびJGAP②認証を取得している住吉フィールドから牛肉を提供しました。
※注釈① GLOBALG.A.P.:ドイツにあるFoodPlus社が開発し、世界的に普及が進んでいるGAP認証。② JGAP:一般財団法人日本GAP協会が開発し、わが国で最も普及が進んでいるGAP認証。
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