宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大宮高校生徒によるポスターセッションを宮崎大学で開催

2018年08月16日 掲載

20180816_01_05.jpg↑説明をする大宮高校生徒

平成30年7月12日(木)、宮崎大学は宮崎県立宮崎大宮高等学校と連携した「グローカル・イシュー・ポスターセッション」を宮崎大学330記念交流会館コンベンションホールにて実施した。

本事業は、スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校である同校が進める「オールみやざきでグローバル・リーダーを育成する教育プログラムの研究開発」の一環で、「協創力(Co-Creation、協働と創造の造語)」を兼ね備え、グローカル・イノベーションを起こすことのできる人材育成を目指した高大連携事業の成果発表として実施したもので、今回が2回目となる。

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↑ポスターセッション会場の様子

今回のポスターセッションでは、同校文科情報科3年生77名が13グループを編成し、各グループで設定した課題を解決するための多岐にわたる研究成果を英語で報告。文部科学省からは小幡泰弘初等中等教育局国際教育課長ほか1名が出席したほか、宮崎県教育庁関係者や宮崎市内でALTとして勤務する外国人講師5名も参加。宮崎大学からは、外国人留学生9名と学長・理事・副学長5名を含む教職員約20名が出席し、それぞれの報告に対して英語で質疑を行った。高校生による司会進行及び挨拶等も英語で行われるなど、国際色豊かなポスターセッションとなった。

20180816_01_04.jpg↑説明をする大宮高校生徒

高校生は、探究を実施していく上での基本的ルールや仮説を立てる際の注意点など、単なる知識の習得に留まらず、課題設定から課題解決に至るプロセスについて大学教員にも指導を受けており、非常にレベルの高い研究成果が報告された。特に、最高賞である宮崎大学長賞を受賞したグループの「苦瓜を、君に。 -シクロデキストリンによるゴーヤの苦み減弱効果-」は、本県が苦瓜生産において全国2位であるにもかかわらず、苦瓜を好まない県民が多いことに着目して研究を開始。実験を通して、シクロデキストリンにゴーヤの苦みを抑える効果を突き止めるなど、科学的な見地からも綿密な分析がなされており、審査員からの高い評価を得た。

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↑トビタテ留学JAPANコーナーの様子

また、会場には「トビタテ!留学JAPAN」を利用して留学した宮崎大学生による体験談コーナーも設置。ウガンダの孤児院でインターンシップを行った学生やカセサート大学(タイ)で交換留学をした学生の体験談に高校生や関係者も聞き入っていた。

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↑留学について質疑に答える宮崎大学生

ポスターセッション終了後、ミャンマーに留学しヒ素対策プロジェクトに携わった大塚久喜さん(教育学部4年)とエバーグリーン州立大学(アメリカ)に交換留学した黒木凌司さん(教育学部4年)が全ての参加者に対して報告を行った。また、リュブリアナ大学(スロベニア)に留学中の杉田真奈さん(教育学部4年)がインターネットを利用したLIVE中継で街の映像を映しながら、現地での生活について報告するとともに、高校生との意見交換を行った。

宮崎大学では、平成28年1月12日に同校とSGH事業に係る連携・協力に関する協定書を締結。さらに、平成28年度から開始した「トビタテ!留学JAPAN地域人材コース」などを中心に海外留学を強力に推し進めるとともに、県内の高等学校と密接に連携しながら、特色ある高大連携事業を展開し、地域の国際化・活性化に貢献していくこととしている。

20180816_01_02.jpg↑挨拶を行う小幡初等中等教育局国際教育課長

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↑挨拶を行う池ノ上宮崎大学長

20180816_01_06.jpg↑参加したALT講師や宮崎大学留学生

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