宮崎大学
ニュースリリース

「フランス演劇への誘い〜戯曲の翻訳について〜」を実施

2019年08月21日 掲載

令和元年7月27日(土)、まちなかキャンパス(宮崎市若草通りアーケード内)において、特別講演「フランス演劇への誘い〜戯曲の翻訳について〜」を実施し、本学の清水まさ志准教授(語学教育センター)が講師を務める公開講座「フランス語フランス文化」の受講者を中心に、学生や一般から40名が参加した。

本講演は、宮崎県出身のフランス文学者、詩人である岩切正一郎氏(国際基督教大学教授)を講師として招聘し開催された。岩切氏は、数多くのフランス演劇の舞台上演作品を翻訳する中で経験した書籍の翻訳との違いや難しさ、面白さについて実例を挙げながら説明し、人の心の葛藤などを描く戯曲を、国や時代を越えて現代の言葉で鑑賞できるのは翻訳版の良さであると翻訳の魅力を語った。講演後半では、有名俳優が出演する実際の舞台の映像などを用いての戯曲の説明があり、演劇の世界をより身近に感じる良い機会となった。

20190727_01_01.jpg講演をする岩切氏

20190727_01_02.jpg講師紹介する清水准教授

宮崎大学では、このようなイベントを通じて、地域の方々に芸術に触れる機会を提供し、中心市街地の交流人口増加に貢献していくこととしている。

「フランス演劇への誘い〜戯曲の翻訳について〜」詳細はこちら
https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/15703/

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