ニュースリリース
2019年09月10日 掲載
令和元年8月31日(土)、宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通アーケード内)において医学部公開講座「医療における最近の話題」を実施し、約20名が受講した。
本講座では、医学部池田俊郎助教が「こどもの脳や発達にかかわる病気について」と題して、てんかんや発達神経症(ADHD、自閉症)を例にあげて説明した。
講義を行う池田准教授
続いて、医学部附属病院総合周産期母子医療センター児玉由紀教授が「宮崎のお産と新生児を巡る話題」と題して、妊婦さんの周産期におけるエコー(超音波)検査の写真などを示しながら、胎児の健康状態などを紹介した。また、胎児・新生児期の病気と治療や安全な出産のための対策として確立している周産期における搬送体制(ドクターヘリについて)・医療情報ネットワークシステムなどの宮崎県における周産期医療体制についても説明した。
講義を行う児玉教授
どちらの講演についても、受講者の方々は真剣な様子で講演内容に耳を傾け、「話の内容も難しすぎず、わかりやすかった」等の感想も聞かれた。
▼本講座の詳細はコチラhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/14043/
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