ニュースリリース
2023年05月24日 掲載
令和5年5月23日(火)、日機装株式会社(東京都渋谷区、以下日機装㈱)との共同研究包括連携協定に関わる研究報告会を開催しました。直近2回はオンラインでの開催でしたが、今回、地域デザイン棟において4年ぶりの対面開催となりました。
△ 日機装株式会社 甲斐 敏彦代表取締役社長から開会のご挨拶
この報告会は、平成28年11月、新技術の共同開発研究によるイノベーションの創出ならびに共同開発研究を通じた人材育成等を目的として締結した「共同研究包括連携協定」のもと、双方が保有するシーズ・ニーズのマッチング、共同研究活動の年次報告として開催しており、今回5回目を迎えました。
医学部に設置している医療環境イノベーション講座の年次報告、日機装㈱の除菌機能付き空気清浄機「Aeropure(エアロピュア)」を対象とした研究事例の報告、日機装技術研究所の紹介が行われ、会場では参加者から活発な質疑応答が行われました。
△ 日機装技術研究所 木下 良彦所長
今後、「包括連携協定に関わるシーズ・ニーズマッチング」として、学内からのシーズの提案募集や企業とのマッチング・ミーティングを開催する予定です。
▼宮崎日機装株式会社から空間除菌消臭装置「Aeropure(エアロピュア)」の寄贈(2021/6/28掲載) https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/aeropure.html▼深紫外線LEDの新型コロナウイルス変異株に対する有効性を確認(2021/4/8掲載) https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/edu-info/led-1.html
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