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材料物理工学科 宮崎大学 工学部

アドミッションポリシー−こんな人に来てほしい−

材料物理工学科は、学生が工学の基礎である数学と物理学をしっかりと学んで基礎と応用能力を修得できるよう力をそそぎ、材料分野を始めとする21世紀の先端技術に貢献できる技術者、研究者の育成を目指しています。

未来の社会の担い手として、自立に向かって自らを高める努力を惜しまないバランスのとれた人格形成を重視しています。したがって、本学科では次のような人を求めています。

  • 大学で学ぶのに必要な基礎学力(特に数学や理科)を有し、自己の知識と能力を自ら高めようとする意志を持っている人
  • コミュニケーションに必要とされる基礎的な語学力を有している人
  • 物理や数学などの自然科学および科学技術に対して、興味や関心を持ち、専門的に学びたい人
  • 将来、科学的知識を生かして社会の役に立ちたいという意欲を持っている人

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特色のある教育

本学科では一般の講義・実験に加え、以下のような特色のある教育を通じて、自分の夢を実現させる能力を持つ学生を育成します。

1. 4年間を通して行われる少人数教育

5 人程度の少人数のグループにわかれて、各教員が指導をおこないます。

1 年次は「日本語コミュニケーション」という科目で、大学での学習方法を少人数指導を通して学びます。これにより、大学での勉強に戸惑うことも少なくなります。

2、3 年次は「課題研究I、II」において、自ら課題を設定し、それらを学生同士で話あいながら、問題解決にとりくみます。社会で最も必要とされる能力を早い段階で身につけます。

4 年次は各研究グループに配属されて「卒業研究」をおこないます。それまでに修得した基礎物理・数学、様々な実験技術、プレゼンテーション能力を総合的に利用して、先端のテーマを一年かけて研究します。

2. 実践的能力修得を目標とした英語授業

国際的に通用する研究者・技術者になるためには英語修得が必要不可欠です。しかし、研究・開発の現場では、英語を完全にマスターせずとも必要最低限の読み書きができるだけでも、活躍の場がかなり広がることも事実です。

本学科では、共通教育での英語教育に加えて、理科系英語に特化した「工学英語I、II」という科目を通して、実践的能力修得を目標とした英語教育をおこなっています。これらの授業では、実際に現場で使用されている理科系の文書を使用して、理科系特有の言い回しに対する理解や頻繁に使用される語彙の修得を目指します。

3. 第一線で活躍されている企業の方の講演

「材料物理工学特別講義I、II」という科目を設け、第一線で活躍されている企業や研究所等の技術者・研究者の方をお招きし、毎年、講演していただいています。

実社会で物理学がどのように利用され役立っているか、物理を学んだことがその後の社会の活躍にどのように活かされたか、などをわかりやすくお話いただいています。

4. 講義と演習の連携

力学や電磁気学など多くの基礎科目で、講義と演習を組みあわせておこなっています。

講義で学習したことを実際に自分で活用する場を多く設けることで、表面的ではない中身を伴った理解に繋げています。また、演習を通して学生の発表、相互の意見交換の場を持つことで、講義だけでは得られない能動的に自己の考えを伝える姿勢を身につけます。

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入試内容と日程

宮崎大学ホームページの入試情報をご覧ください。

宮崎大学 入試情報のページ

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進路と就職先

過去3 年間の本学科卒業生の進路と就職先です。大まかには、企業に就職する学生と大学院に進学する学生の2 つにわけることができます。基礎物理学を身につける過程で得られる論理的な考え方は多くの企業・職種で必要とされており、実際、就職先も多岐にわたります。大学や企業で研究者なるためには、大学院に進学することをお進めします。

また、本学科では必要な科目を履修することで、高校の理科と工業の教員免許を取得することができます。教員免許を取得した場合、学部卒業では一種免許状、大学院修士過程修了では専修免許になります。過去には博士号まで取得して物理の専門知識を蓄えたのち、高校の教員になった学生もいます。

平成17年度
KSK、宮崎情報処理センター、沖ソフトウェア、ルネサスセミコンダクタ、広島エルピーダメモリ、富士エレクトロニクス、日本電産、九州電子、ハリソン東芝ライティング、シーテック、ソニーセミコンダクタ九州、旭化成マイクロシステム、ニチコン、東洋電波、西日本鉄道、JR 西日本、三井金属、日本プロセス、東洋ガラス、同和鉱業、宮崎ガス、キャノン、牧野フライス、平田機工、新日本非破壊検査、コルト・ヴォックス、三浦工業、大阪富士工業、東亜非破壊検査、大気社、メディキット、九州大学大学院、広島大学大学院、宮崎大学大学院
平成16年度
光通信、3Qグループ、トヨコムシステムズ、E&M、コムシス、大口電子、宮崎ナショナル電子機器サービス、旭化成マイクロシステム九州、九州電子、ソニーEMCS、ソニーLSI デザイン、富士通コンポーネント、ひまわりホールディングス、ジャパンファインスチール、JA 宮崎経済連、富士通日立プラズマディスプレイ、日本通運、須賀工業、山九、串間市役所、九州大学大学院、総合研究大学大学院、九州工業大学大学院、宮崎大学大学院
平成15年度
日立システム&サービス、三井ハイテク、東京エレクトロンソフト、ヒューコム、TSS、東芝情報システム、宮崎ミクロエース、システム開発、ブレイブスリー、日本電産、武蔵エンジニアリング、ソニーセミコンダクタ、ローム、旭化成マイクロシステム九州、九州JTニフコ、東亜非破壊、健康家族、東郷メディキット、豊田合成、ソニーLSI デザイン、都城市役所、福岡県警、防衛庁、気象庁、ゆうプランニング、佐賀大学大学院、宮崎大学大学院

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先輩からのメッセージ

当学科に在籍中の先輩からのメッセージを紹介します。

「大学院に進学して研究者に」

大学院博士前期課程1年 中馬博樹さん
私は高等専門学校卒業後、材料物理工学科の学部3年に編入してきました。この学科を選んだのは、物性、流体、宇宙など様々な物理を学ぶことができそうだなと思ったからです。最終的に物性の研究室を選び、現在は大学院で半導体の非破壊評価技術の研究をしています。ここで経験を積み、将来は企業の研究者として活躍していきたいです。
「大学で学んだことを活かして技術者に」

学部4年 山本和宏さん
私は高校で物理に興味を持ち、更に本格的に物理を学ぶために材料物理工学科に入学しました。当初の目的であった物理の専門的な知識はもちろんですが、論理的な考え方を身につけることができたことは財産になりました。今後は、大学で学んだことを活かし、技術者として社会に貢献していきたいです。
「教員免許を取得して高校の先生に!」

学部3年 河野健太さん
私は高校の頃の物理の先生に憧れて「物理とはなんて面白いんだ。自分もこんなふうに物理を語れるようになりたい。」と思い、この材料物理工学科に来ました。当初は高校の先生になろうとは思っていませんでしたが、この学科で教員免許を取れることを知り、一念発起、夢を追いかける決心をしました。自分は物理が得意とはいえませんが、物理が好きなのは間違いないです。この情熱でどこまでやれるか、試してみようと思います。

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