宮崎大学
研究活動

食品機能性を軸とした新規食品の開発と大学発ベンチャー企業による産業創造

概要

様々な産学官連携事業によりラビットアイブルーベリー葉の健康機能性が見い出された。これらの知財をもとに平成21年に大学発ベンチャー企業「なな葉コーポレーション」が設立され、宮崎県全域でのブルーベリー葉栽培の普及がなされている。本研究では、大学発ベンチャー企業を基盤として、機能性素材として世界的に注目される果実を含めたブルーベリー産業をさらに宮崎県において発展させるために、新規機能性の探索、ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産、新規加工商品の開発およびマーケティングに関する試験研究を行う。
さらに、上述のブルーベリーに加え、農学部が保有するダイズや柑橘類、微生物などの遺伝資源,地域に自生する薬用植物に関する知見,食品製造・加工の技術と知見を活用して、酒類や発酵食品を含む加工食品の企画・開発を行う。これにより,宮崎大学および宮崎県の生物資源から、ブルーベリー葉に次ぐ新規ブランドを育成することを目指す。

 

ポンチ絵

19-14
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