第19回 工学部テクノフェスタ体験入学

平成29年度は次のとおり工学部テクノフェスタ体験入学を実施いたします。

○募集要項

 1.体験入学の内容 : 宮崎大学工学部の講義及び実験を体験する。

 2.開催日時 : 平成29年 11月 19日(日)10:00〜15:00

 3.募集対象 : 高校1年生〜3年生

 4.募集の締切り : 10月27日(金)17:00

 5.費用 : 無料

 6.開催場所 : 宮崎大学工学部


○参加申込方法

E-mail、Fax 又は 郵送 で、10月27日(金)17:00までにお申し込みください。
なるべく、E-mail での申し込みをお願いします。

  申込用紙のダウンロード PDF MS-WORD MS-EXCEL

  申し込み先
    ・E-mailの場合 : t-festa@cc.miyazaki-u.ac.jp
    ・FAXの場合   : 0985-58-2876
    ・郵送の場合 : 〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
             宮崎大学工学部 体験入学担当 宛
  


 宮崎大学工学部は、環境応用化学科、社会環境システム工学科、環境ロボティクス学科、機械設計システム工学科、電子物理工学科、電気システム工学科、情報システム工学科の7学科で構成されています。

 各学科での実施内容は、以下のとおりです。




◎環境応用化学科(募集人数:20名

【講義】生命をつくる分子のかたちと役割

 私たちヒトを含めてすべての生物は、タンパク質とよばれる生体高分子から成り立っています。タンパク質は、生物のからだを形づくるだけでなく、生体内の反応や細胞同士の情報伝達に関わっています。この講義では、そのタンパク質のかたちに基づいた役割について説明します。

【実験】コンピュータグラフィックスを使ってタンパク質を調べよう

 タンパク質は、大変、大きな分子なので、そのかたちを見るためにコンピュータグラフィックス(CG)を利用します。この実験では、CGを用いて、タンパク質のかたちと役割の関係を調べ、目的とするタンパク質に強く結合する薬剤分子の開発にチャレンジしてもらいます。




◎社会環境システム工学科(募集人数:20名

【講義】構造物を解く力学

 建築物、橋梁、船舶、航空機など構造物の構造的な安全性を評価したり、これらを設計するには、構造物を解く力学が必要です。ここでは、まず物の壊れ方と構造物に生じる力や変形を学び、どのようにしたら強い構造物ができるのかを説明します。

【実験】トラス構造の強さ

 橋には、桁橋、ラーメン橋、トラス橋、アーチ橋、斜張橋、吊橋などいろいろな構造形式があります。模型を作製して桁橋やトラス橋の強さを体感してもらうとともに、トラス構造の載荷試験を実施し、構造物に生じる力や変形を計測してもらいます。




◎環境ロボティクス学科(募集人数:希望者全員

【講義】ロボットとセンサー

 ロボットにセンサーを取り付けることで、自律性をもたせるなど高度な制御をすることができるようになります。ロボットに多く使用される視覚センサーなどについて、大学ではどのような研究がなされているか、人の感覚機能と比較しながら説明します。

【実験】ロボット用センサーの実験

 ロボットに利用されているセンサーを実際に使用してみます。特に視覚センサーに用いられるカメラやレーザスキャナーからロボットがどのような情報を取得しているかを体験してもらいます。その他、宇宙ロボットなどで利用されている遠隔操作のための機器の実験を行う予定です。




◎機械設計システム工学科(募集人数:20名

【講義】身近な流体力学:ベルヌーイの定理とマグナス効果

 400トンもなるジャンボ機はどうやって飛ぶんだろう?また、野球やサッカーでボールを回転させると飛んでいく方向が変わるのはなぜだろう?とても不思議と思いますが、これらはベルヌーイの定理とマグナス効果を用い説明できます。本体験授業ではベルヌーイの定理とマグナス効果について講義し利用例を紹介します。

【実験】ベルヌーイの定理とマグナス効果を体験してみよう!

 ベルヌーイの定理とマグナス効果は我らが普段の生活の中でちょっとだけ観察すれば直ぐわかる身近なもので、目的に合わせ色んな分野で幅広く利用されていることが分かります。本実験では、ベルヌーイの定理とマグナス効果の物理現象について理解を深めるとともに簡単な実験装置を作って体験してみたいと思います。




◎電子物理工学科(募集人数:30名

【講義】電子の気持ちになって半導体を学ぼう!

 半導体は照明やスマートフォン、太陽電池、ハイブリッドカーなど私たちの身の回りにたくさん使われています。光ったり計算できたり不思議な半導体を「電子の気持ち」になって理解できるような講義を行います。

【実験】電気から光を、光から電気を作ってみよう!

 LED照明、光通信用レーザ、太陽電池、センサーなどを使って、電気から光、光から電気に変換する実験を行います。電気、光の持つエネルギーについて学びます。




◎電気システム工学科(募集人数:12名

【講義】電子回路の講義と研究

 電気システム工学科で開講されている回路に関連する講義科目についての紹介と卒業研究および大学院での研究内容について説明します。具体的には、直流回路、交流回路、一般的な性質、増幅回路、集積回路、論理回路、ディジタル信号処理、研究ではスイッチドキャパシタ回路、AD変換器やセンサ信号処理回路について解説します。

【実験】電気回路のシミュレ−ション

 午前中の講義を受講した高校生を対象に、電子回路のシミュレ−ションを行います。具体的には、各自1台のパソコンを用いて、簡単なRC低域通過フィルタの周波数と位相特性の動作確認、RC高域通過フィルタの周波数と位相特性の動作確認、RC帯域除去フィルタの周波数と位相特性の動作確認等を体験します。




◎情報システム工学科(募集人数:70名

【講義】計算と推論の理論

 人やコンピュータが行っている計算の背後にある理論と、普段何気なく行なっている推論の背後にある理論との間には、奇妙な(?)共通点があることが知られています。これらの理論とその関連性について、簡単な算数の問題などを例にとりながら解説します。

【実験】対話型証明システム

 定められた作法に則って書かれた証明が正しいかどうかの判定は、元来機械的な作業であり、人間よりもコンピュータの方が得意です。簡単な定理であれば、コンピュータに自動証明させることも可能です。この演習では、対話型証明システムを用いて、簡単な定理の半自動生成を体験します。




たくさんのご応募をお待ちしております。


これまでの実施内容

宮崎大学工学部テクノフェスタは、毎年、宮崎県下より多数の高校生の皆様に参加いただいております。これまでの工学部テクノフェスタにつきましては、以下のリンクからご覧ください。

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