第21回 工学部テクノフェスタ体験入学

令和元年度は次のとおり工学部テクノフェスタ体験入学を実施いたします。

○募集要項

 1.体験入学の内容: 宮崎大学工学部の講義及び実験を体験する。

 2.開催日時:    令和元年 11月 17日(日)10:00~15:00

 3.募集対象:    高校1年生~3年生

 4.募集の締切り:  10月31日(木)17:00

 5.費用:      無料

 6.開催場所:    宮崎大学工学部


○参加申込方法

E-mail、Fax 又は 郵送 で、10月31日(木)17:00までにお申し込みください。
なるべく、E-mail での申し込みをお願いします。

  申込用紙のダウンロード PDF MS-WORD MS-EXCEL

  申し込み先
  ・E-mailの場合 : t-festa@cc.miyazaki-u.ac.jp
  ・FAXの場合   : 0985-58-2876
  ・郵送の場合  : 〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
           宮崎大学工学部 体験入学担当 宛
  

宮崎大学工学部は、環境応用化学科、社会環境システム工学科、環境ロボティクス学科、機械設計システム工学科、
電子物理工学科、電気システム工学科、情報システム工学科の7学科で構成されています。

各学科での実施内容は、以下のとおりです。


◎環境応用化学科(募集人数:20名

【講義】ゲルって何??私達の身の回りで活躍するゲル?

 高校で習う高分子やプラスチックの基礎を紹介し、その中でゲルに注目して内容を広げます。ゲルは身近に使われており、おもしろい特性を持っています。ゲルとは何か、食べたことがある? どんなところで利用されている? そして、宮崎大学でのゲルを用いた最近の研究や世界で行われているおもしろいゲルの研究を紹介します。

【実験】温度を感じて変化するヒドロゲルを合成しよう

 N-イソプロピルアクリルアミドというモノマーをラジカル重合して、温度で性質が変わる機能性ポリマーを合成します。長い鎖状のポリマーを橋駈けしながら合成するとプルプルのゲルになります。温度を変えると溶液が白濁したり、ゲルが縮んだりする変化を観察しよう。




◎社会環境システム工学科(募集人数:10名

【講義】ごみの一生

 私たちが出したごみはその後、どうなるのでしょうか? ごみがどのようにリサイクルされ、あるいは処理されて最後にどうなるのか、ごみの一生(ライフサイクル)を説明し、持続可能な発展と資源循環社会の関係について理解を深めます。

【実験】焼却飛灰の安全な処理

 私たちが出すごみの多くは燃やされます。燃やしたあとの灰からは有害な物質が高い濃度で溶け出すので、溶け出さない処理をしてから埋められています。ここでは、灰からどのくらい有害物質が溶け出し、処理をすることでどれだけ溶け出す濃度を低くできるのかを調べます。




◎環境ロボティクス学科(募集人数:30名

【講義】豚が喜ぶAIとIoT

 環境ロボティクス学科では、様々な分野で利用されるAIやロボティクス技術について教育と研究を実施しています。今回は、AIとIoTを組み合わせて養豚を自動化するシステムについて説明します。また、教室から牧場の豚の自動飼育システムにインターネットで接続し、遠隔制御を実演する予定です。

【実験】AIとロボット

 ロボットに利用されているセンサーを実際に使用してみます。特に視覚センサーに用いられるカメラやレーザスキャナーからロボットがどのような情報を取得しているかを体験してもらいます。その他、宇宙ロボットなどで利用されている遠隔操作のための機器の実験を行う予定です。




◎機械設計システム工学科(募集人数:20名

【講義】飛翔する機械~飛行機とロケット~

 本講義では、飛行機やロケットのような流体の力によって飛翔する機械の仕組みや原理について説明します。また、現在注目されている超小型人工衛星、それに搭載するマイクロスラスタ(超小型ロケット推進機)の研究開発などについても紹介します。

【実験】紙飛行機の製作

 本実験では、競技用の紙飛行機を製作します。紙飛行機は構造が簡単ながら奥が深く、翼の角度などにより大きく性能が変化します。そこで、授業内容を参考にしつつ自分で作った競技用紙飛行機を調整し滞空時間や飛行距離を伸ばします。




◎電子物理工学科(募集人数:30名

【講義】導体と絶縁体の中間って何ですか?

 近年、AIやIoTといった言葉を耳にする機会が増えています。これらを支えるに当たって、多くの半導体が使われています。半導体とはなんでしょうか? よく、「導体の絶縁体の中間の性質を持つ物質」と説明されますが、中間って一体何なのでしょうか? 本講義では、半導体とは何で、何ができるのかを解説します。

【実験】物と光と電子を繋ごう

 半導体素子である、トランジスタ、センサー、LED、太陽電池を利用して、電気を光にする、光から電気を作る、電気と光で物をコントロールする実験を行います。LED照明、太陽電池、電気から光、光から電気に変換する実験を行います。電気、光の持つエネルギーについて学びます。また、光センサーを使って壁にぶつからない車を作ります。




◎電気システム工学科(募集人数:20名

【講義】電気を作るいろいろな方法を知ろう

 電気は簡単に光,力,熱などに変えて使える便利なエネルギーです。模擬講義では、皆さんが使っている電気がどのようにして作られているのか、その発電の仕組みについて学びます。

【実験】LEDフラッシャーを作ってみよう

 LED(発光ダイオード)は多くの電気製品、自動車の計器、電光ディスプレイなどの表示に使用されています。本実験では、このLEDを使った回路について学びます。LEDの点灯パターンを変更できる回路を作成して、実際に回路の動作を確認してもらいます。




◎情報システム工学科(募集人数:70名

【講義】計算と推論の理論

 人やコンピュータが行っている計算の背後にある理論と、普段何気なく行なっている推論の背後にある理論との間には、奇妙な(?)共通点があることが知られています。これらの理論とその関連性について、簡単な算数の問題などを例にとりながら解説します。

【実験】対話型証明システム

 定められた作法に則って書かれた証明が正しいかどうかの判定は、元来機械的な作業であり、人間よりもコンピュータの方が得意です。簡単な定理であれば、コンピュータに自動証明させることも可能です。この演習では、対話型証明システムを用いて、簡単な定理の半自動生成を体験します。




たくさんのご応募をお待ちしております。


これまでの実施内容

宮崎大学工学部テクノフェスタは、毎年、宮崎県下より多数の高校生の皆様に参加いただいております。これまでの工学部テクノフェスタにつきましては、以下のリンクからご覧ください。

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