第16回 宮崎大学工学部テクノフェスタ(体験入学)

平成26年度も次のとおり工学部テクノフェスタ(体験入学)を実施いたします.

○募集要項

 1.体験入学の内容 : 宮崎大学工学部の講義及び実験を体験する。

 2.開催日時 : 平成26年 11月 16日(日)10:00~15:00

 3.募集対象 : 高校1年生~3年生

 4.募集の締切り : 10月31日(金)17:00

 5.費用 : 無料

 6.開催場所 : 宮崎大学工学部


○参加申込方法

E-mail、Fax 又は 郵送 で、10月31日(金)17:00までにお申し込みください。
なるべく、E-mail での申し込みをお願いします。

  申込用紙のダウンロード PDF MS-WORD MS-EXCEL

  申し込み先
    ・E-mailの場合 : t-festa@cc.miyazaki-u.ac.jp
    ・FAXの場合   : 0985-58-2876
    ・郵送の場合 : 〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
            宮崎大学工学部 体験入学担当 宛
  


 宮崎大学工学部は、環境応用化学科、社会環境システム工学科、環境ロボティクス学科、機械設計システム工学科、電子物理工学科、電気システム工学科、情報システム工学科の7学科で構成されています。

 各学科での実施内容は、以下のとおりです。




◎環境応用化学科(募集人数:30名

【講義】宮崎大学のバイオエタノール研究

宮崎大学では、草木系セルロース「ネピアグラス」の酵素糖化と組換え大腸菌によるペントース発酵を組み合わせたバイオエタノール生産に関する研究を行っている。また、光触媒によるバイオマスの水素転換についても検討している。どちらも宮崎大学発の研究成果を基にしており、食物であるデンプンを原料としない画期的なバイオエタノール生産技術である。

【実験】温度を感じて変化するヒドロゲルを合成しよう

N-イソプロピルアクリルアミドというモノマーをラジカル重合して、温度で性質が変わる機能性ポリマーを合成します。長い鎖状のポリマーを橋架けしながら合成するとプルプルのゲルになります。温度を変えると溶液が白濁したり、ゲルが縮んだりする変化を観察しよう。




◎社会環境システム工学科(募集人数:20名

【講義】水について考えてみよう!

近頃では、世界中で洪水や水不足などの深刻な「水」に係わるニュースが毎日のように報告されています。でも、我が国では、それほど水で困ったことはありません。そこで、地球規模のグローバルな水循環と水資源ならびに地域の水利用システムについて理解を深めましょう。

【実験】水をきれいにしてみよう!

凝集剤という化学薬品を利用して、懸濁粒子同士をくっつけて大きな塊として素早く沈める方法が凝集沈殿法です。懸濁粒子を大きな塊(フロックといいます)にする条件が水をきれいにする秘訣です。この最適条件を実験によって求めてみましょう。




◎環境ロボティクス学科(募集人数:20名

【講義】ロボットビジョン入門

近年、ロボットの知覚としてカメラを用いることが一般的になっています。本講義では、その基礎となる物体と画像との幾何学的な関係、画像のフィルタリング、特徴抽出などについて講述します。

【実験】ロボットビジョン演習

前半の講義で説明したロボットビジョンの基礎技術について、実際にコンピュータを用いた画像処理、視覚情報処理を体験していただきます。また、最新技術についてデモンストレーションを行います。




◎機械設計システム工学科(募集人数:30名

【講義】デジタルエンジニアリング(DE)で出来ること

この十数年間で、コンピュータ技術の発展と解析及び設計ソフトウェアの普及にともなって、製品開発に要する時間が格段に短縮になり、ほとんどの作業をコンピュータ上で行うことが可能となり、この技術をデジタルエンジニアリング(DE)と言います。本講義はDEの紹介と3次元モデル作成簡単な方法を学習させる。

【実験】3Dプリンタを利用したモノづくり

講義で学んだテクニックで、自由な発想で世界に一つしかないモノを設計して。3Dプリンタを用いてその実物を作る。作りたい作品について、事前に考えておくこと。製作しやすさを考え、作品の形状は通常の幾何学形状(円、円弧、球、多角形)の組合せと文字に限定し、サイズは1cm×1cm×5cm程度とすること。例えば印鑑、名札、ペットのペンダント、キーホルダなど。作品は3Dプリンタで作成し、後日学校単位で郵送する。




◎電子物理工学科(募集人数:30名

【講義】インフルエンザウィルスより小さな電子デバイスで何が出来るの?

皆さんは交通信号機の色が明るくなり、夕方でもきれいに見えるようになったのは気がついていると思います。これは半導体を原子の大きさで制御した発光デバイス(自分から光を出すデバイス)が開発され、電力をほとんど使わずに光を出すようになったからです。そこで、なぜこの様なことが出来るのかについてお話しします。

【実験】光の色とエネルギーの関係を実験で調べてみよう

皆さんや周りの家の屋根の上に太陽発電用のパネルが載っているのを見たことがある人も多いと思います。このように太陽光はエネルギー源になりますが、身の回りの光でも同じようにエネルギーを持っています。いろいろな発光ダイオードを用いて、光の色とエネルギーの関係を調べてみましょう。赤と緑ではどちらがエネルギーが大きいかな?




◎電気システム工学科(募集人数:30名

【講義】コンテンツベースの類似画像検索

類似画像検索はスマホの広がりと共に、多くのアプリが開発され、身近になってきています。ヒトとは逆に、計算機にとっては同じものを探し出すのは簡単ですが、似ているものを探し出すのは非常に難しい問題です。本講義では、画像を見せて画像を探し出す、すなわちコンテンツベースの類似画像検索について講義をします。

【実験】LEDを使った応用実験

LED(発光ダイオード)は多くの電気製品、自動車の計器、電光ディスプレイなどの表示に使用されています。本実験では、このLEDを使った回路について学びます。LEDの点滅時間の周期を変更できる回路を作成して、実際に回路の動作を確認してもらいます。




◎情報システム工学科(募集人数:70名

【講義】フラクタル ~非整数次元の幾何学~

非整数次元の幾何学として知られているフラクタルの概念は、自然現象を記述するためのモデルとしてとして、幅広く知られるようになりました。この講義では、幾何学的測度論の立場から、測度と次元の関係について解説します。

【実験】フラクタル図形を描いてみよう

自然界の風景は一見複雑で不規則な形をしていますが、これらをフラクタル図形であると考えると、単純な規則だけで記述されることがわかります。この授業では、PCを使って簡単なフラクタル図形を描いてみましょう。




たくさんのご応募をお待ちしております。


これまでの実施内容

宮崎大学工学部テクノフェスタは、毎年、宮崎県下より多数の高校生の皆様に参加いただいております。これまでの工学部テクノフェスタにつきましては、以下のリンクからご覧ください。

2013年  2012年  2011年  2010年  2009年   2008年   2007年   2006年