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「研究ノートの書き方と研究不正防止」に関する研修会を開催

2014年07月04日掲載

6月18日(水)、本学農学部FD委員会と全学FD専門委員会との共催で「研究ノートの書き方と研究不正防止」に関する研修会を開催した。

はじめに、原田理事・副学長(研究担当)から、この研修会の必要性や同大学の研究不正防止に対する取組などの紹介を含めた挨拶があり、その後、富田研究推進課長から文部科学省や学術機関等が定めている研究者倫理や不正防止に関する規定、あるいは不正を起こした時の罰則などの紹介や説明があった。

その後、今回の講師を務めた農学部植物生産環境科学科の稲葉准教授から、幾つかの不正の例を挙げながら研究ノートを作成する必要性について説明があった。さらに、学生に対する研究ノートの書き方の指導方法として、同准教授が指導している学生が実際に作成した研究ノートを見本に、ノートに書く項目や内容、効率的な書き方、図や写真の入れ方などが紹介された。

参加者の多くが高学年の学部学生、大学院生および若い教員であり定員260名の講義室は満員となった。

最後に、岩本理事・副学長(教育担当)から「不正は少しの気の緩みや、この程度であれば許されるという小さな罪悪感から始まる。次第にその感覚が麻痺し、気付いたら大きな不正を起こしているケースが多い。研究者としての倫理は少しの不正も許されないという強い自覚が基本である」との挨拶があり、参加者からは有意義な研修会であったとの意見が多数寄せられた。

研究ノート2     研究ノート1

    研究ノートの書き方について解説する稲葉准教授                 講師の話を熱心聞く参加者ら

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