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工学部物質環境化学科4年生の竹ノ内友香さんが文部科学省主催「サイエンスインカレ」において、サイエンスインカレ・コンソーシアム奨励賞を受賞

2015年03月16日掲載

文部科学省が主催する「学生による自主研究の祭典 第4回サイエンスインカレ」が2月28日(土)―3月1日(日)に神戸国際会議場で開催された。本学からは工学部物質環境化学科4年生、竹ノ内友香(たけのうち ゆか)さんが書類選考に通過して研究発表会に参加し、審査の結果、サイエンスインカレ・コンソーシアム奨励賞(8名)の一人に選ばれた。

竹ノ内さんの研究は、宮崎の畜産で最もよく用いられている飼料作物「イタリアンライグラス」からのバイオエタノール生産についての卒業研究であり、現在の世界最高収率84.6%でバイオエタノールを生産することに成功した成果を発表した。

本学では、2010年からバイオエタノールの研究に取り組んでおり、農学部では、石井康之教授によって長年牧草の育種改良を行い、栄養価に富む生産性の高い牧草の開発を行っている。また、太田一良教授は、牧草中に含まれる発酵しにくいキシロースを発酵できる遺伝子組み換え大腸菌KO11による発酵技術の研究を行っている。そして、工学部保田昌秀教授らはエタノール発酵を迅速に行えるアンモニアガスを用いる前処理を開発していた。竹ノ内さんは、これらの三つの技術をイタリアンライグラスに応用してバイオエタノール生産に成功したもので、本学の推し進めている農工連携の成果と言える。

 

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授賞式の様子

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