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西都市における連携事業年次報告会を実施

2017年03月06日掲載

2月24日(金)、『平成28年度「西都・妻湯プロジェクト」・「宮大COC地域活性化ワーキンググループ」合同年次報告会』を実施した。押川修一郎西都市長、堀江勝人日南グループ代表並びに池ノ上克学長をはじめ約50名が参加した。

本報告会は、平成28年度に西都市及び株式会社日南(本社:神奈川県)と連携し、西都市における温泉を活用した地域活性化のための産学・地域連携事業の進捗状況並びに平成25年度より続けてきたCOC事業の報告等を行うもの。

「西都・妻湯プロジェクト」においては、温泉を活用した地域コミュニティー振興に関する研究や温泉水を利用した農水産業の栽培・養殖に関する研究など、6つの研究テーマについて報告があり、「宮大COC地域活性化ワーキンググループ」からは西都のユズを生かした新たな加工品開発に関する報告が行われた。中でも、学生グループからは「古墳を肌で感じることのできる岩盤浴」や「地元食材を堪能できる足湯カフェ」などのユニークな提案がなされた。

また、本学独自の予算で学生へのチャレンジを後押しする「とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム」では、日本人学生と外国人留学生が「西都古墳祭り」において、企画段階から運営に携わり、それらの活動を通じて地域の魅力を再発見するとともに、多言語PRビデオを作成した取組が報告された。

押川修一郎西都市長からは、「地域活性化や移住促進の取組みを実施しており、地域資源を活性化・活用することが重要、そのために産学官の円滑な連携が大事である」と述べられ、堀江日南グループ代表からは「10年でも20年でも続けられる限りは(いい成果がでるまで)継続していきたい」と、強い意志が述べられた。

本学では、県内各地の市町村と連携事業を実施しており、これまで以上に、地域に根ざした連携事業を推進していくととしている。また、平成28年度からは「地域資源創成学部」を新たに設置。学生と教職員が融合しながら地域との連携事業に携わり、活力のある地域を創成できる人材を育成していくこととしている。

※「西都・妻湯プロジェクト」

株式会社日南が100%出資し、総工費10 億円をかけて実施する妻湯温泉開発事業の一環で、観光資源の豊富な西都市において、「健康な食、健康な生活につながる温泉の活用」を目指して、本学が持つ高度専門技術を取り入れて実施する連携事業。株式会社日南が年間1000万円の研究費を本学に委託し、以下の3領域に分けて実施している。

①   温泉を生かしたまちづくり構想
②    ロコモティブシンドローム予防などの高齢者を中心とした入浴プログラムの開発
③   温泉水・熱を利用した高品質野菜栽培及びウナギ養殖などを研究し、6次産業化の模索

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          挨拶をする押川西都市長                         冒頭挨拶をする池ノ上学長

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          報告を行う学生グループ                     温泉水を利用して栽培された野菜を試食する様子

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