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世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会、宮崎県立高千穂高等学校と世界農業遺産連携協定を締結

2017年03月13日掲載

3月5日(日)、高千穂町(宮崎県)において、世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会及び宮崎県立高千穂高等学校と連携協定の調印式を行った。また、協定締結記念イベントとして、世界農業遺産フォーラムを開催。同協議会長を務める内倉信吾氏(高千穂町長)、山口博範高千穂高等学校長、池ノ上克学長をはじめ、高千穂高校の生徒や本学の学生など合計約200名が参加した。

本学では、平成25年度から平成27年度までの3年間、今回世界農業遺産に認定された5町村(高千穂町、椎葉村、五ヶ瀬町、諸塚村、日之影町)について宮崎県と連携しながら調査・研究を実施してきた。平成28年度からは、農学部と地域資源創成学部等の教員が世界農業遺産に係る研究チームを学部横断型で結成し、大学内の戦略重点経費を受け、同地域との連携を強化してきた。

同協定は、世界農業遺産としての認定を受けた同地域の若い世代を対象としたプログラムを構築・実践することなど教育・人材育成面での連携を目的としている。また、同地域が持つ資源の再評価・体系化などを学術的な視点で明らかにし、地域活性化につなげていくことを目的としている。

式に先立ち、同協議会主催で第1回世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域フォトコンテスト表彰式を実施。全国各地130点以上の応募があり、熊本県菊池市の松村陽一さんのタイトル「豊作を願って」がグランプリ賞に輝いた。その他、準グランプリ賞、会長賞、入選作品などの表彰が行われるとともに、全ての表彰作品が会場後方に展示され、華やかに彩りを添えた。

続いて、本学研究チームが平成28年度に実施した調査・研究の報告会を実施。「棚田及び山腹水路の歴史と地形的特徴に関する研究」や「全国における農林複合経営卓越地域の抽出」などの4つのテーマについて報告が行われた。

協定調印式では、高千穂高等学校の生徒2名(甲斐希実さん、甲斐華穂さん)がこれまで世界農業遺産について独自に調査をしてきた報告を行い、続いて、協定を締結する3者のコーディネートを行うNPO法人グローカルアカデミーから趣旨説明が行われた。

本学では、今回の協定を機に、これまで以上に世界農業遺産に関する研究を促進し、同地域の価値を学術的に明らかにするとともに、若い世代が地域に自信と誇りを持てるように教育・人材育成面でも寄与していくこととしている。

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       研究成果報告を行う高千穂高等学校生徒                研究成果を報告する大地宮大農学部助教

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協定締結趣旨説明を行うNPO法人グローカルアカデミースタッフ                 調印時の様子

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              調印後の様子                               挨拶を行う池ノ上学長

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