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宮崎大学、JICA草の根技術協力事業「ミャンマー国ヒ素汚染地域における衛生保健の実施体制強化プロジェクト」の関係者4名を招聘、研修を実施

2017年06月16日掲載

宮崎大学国際連携センターでは、平成29年5月23日から6月1日の日程で、JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業「ミャンマー国ヒ素汚染地域における衛生保健の実施体制強化プロジェクト(プロジェクトマネージャー:国際連携センター矢野靖典助教)」の相手国・ミャンマーのカウンターパート機関(保健スポーツ省医学研究局)から4名を招聘し、健診データ解析と化学分析に関する研修を実施した。

研修初日は池ノ上克宮崎大学長を、翌日は丸山眞杉宮崎大学医学部長を表敬し、ミャンマーにおける当事業の活動内容と今後の展望について議論を行った。

研修期間中、4名は医学部と工学部に分かれ、それぞれの受け入れ教授の指導のもとで研修を実施し、それぞれ日本の健診風景の視察や宮崎県総合農業試験場や公益財団法人宮崎県環境科学協会の視察を行った。

ミャンマーの農村地域では、主要な飲料水源である地下水がヒ素に汚染されており、組織的な健康被害調査が不十分で、汚染が集中している地域の住民が飲料水の健康リスクを認識せずに飲用しているという現状がある。同時に、不衛生な飲料水に起因する寄生虫感染による消化器疾患等の疾病や免疫系の低下による小児呼吸器感染症等も問題となっている。当事業では、これらの現況を踏まえ、カウンターパートと協力し、地域住民の保健情報の整備、安全な飲料水供給モデルの構築、そして、安全な飲料水に対する住民への啓発活動を実施することにより、事業地における衛生保健の実施体制の向上を目指している。

JICA草の根1

池ノ上学長を表敬訪問

JICA草の根2

健診データについての議論(医学部)

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