トピックス

  • 全画面プリント

宮崎大宮高校生徒によるポスターセッションを宮崎大学で開催

2017年06月16日掲載

平成29年6月13日(火)、宮崎大学は宮崎県立宮崎大宮高等学校(大宮高校)と連携した「グローカル・イシュー・ポスターセッション」を実施した。

本事業は、スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校である大宮高校が進める「オールみやざきでグローバル・リーダーを育成する教育プログラムの研究開発」の一環で、「協創力(Co-Creation、協働と創造の造語)」を兼ね備え、グローカル・イノベーションを起こすことのできる人材育成を目指した高大連携事業の成果発表として実施された。

今回のポスターセッションは、同校文科情報科3年生79名が24グループを編成し、各グループで設定した課題を解決するための多岐にわたる研究成果を英語で報告。宮崎大学からは外国人留学生8名と理事・副学長4名を含む教職員20名程度がそれぞれの報告に対して英語で質疑を行ったほか、高校生による司会進行及び挨拶等も英語で行われるなど、これまでにない新たな形での高大連携事業となった。

また、会場には「トビタテ!留学JAPAN」を利用して留学した宮崎大学生による体験談コーナーも設置。台湾留学をした教育文化学部2年の林香恋さんと先天性脳性まひのために車いす生活でありながらオーストラリア留学をした工学部4年の木下大輔さんの体験談に高校生も聞き入っていた。

今回ポスターセッションを行った高校生には、探究を実施していく上での基本的ルールや仮説を立てる際の注意点など、単なる知識の習得に留まらず、課題提案や課題解決に関する細かな指導が本学教員によって実施されており、どの報告もこれまでの高校生のレベルを大きく上回る内容であった。特に、学長賞を受賞したグループの「そうだ、ここで働こう。- 就職地選択における社会的要素の分析 -」は、県内で問題となっている若者の県外流出について、綿密な分析がなされており、非常にわかりやすい報告がなされ、宮崎大学の留学生や教職員を驚かせた。

宮崎大学は、平成28年1月12日に同校とSGH事業に係る連携・協力に関する協定書を締結しているほか、平成28年度から開始した「トビタテ!留学JAPAN地域人材コース」において7名の学生に地域インターンシップを経て海外留学させる予定であるなど、海外留学の推進と高大連携の加速化の両輪で、地域の国際化・活性化に貢献していくこととしている。

宮崎大宮1

ポスターセッション会場の様子

宮崎大宮2

開会挨拶を行う水光正仁理事

宮崎大宮3

説明をする大宮高校生徒

宮崎大宮4

説明をする大宮高校生徒

宮崎大宮5

英語で司会を務める大宮高校生徒

宮崎大宮6

参加した宮崎大学留学生

宮崎大宮7

留学経験を語る木下大輔さん

宮崎大宮8

留学経験を語る林香恋さん

ページトップへ