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宮崎大学硬式野球部が国立嘉義大学(台湾)と交流戦を台湾にて実施

2017年08月31日掲載

平成29年3月、宮崎大学と国立嘉義大学(台湾)は大学間学術交流協定及び学生交流覚書を締結したことをきっかけとして、8月7日(月)及び8日(火)、嘉義市立棒球場(台湾)にて両大学硬式野球部の交流戦を実施した。
国立嘉義大学は、台湾の高校として初めて甲子園出場を果たした台湾公立嘉義農林学校を前身に持つ大学であり、その実話を基に宮崎県出身の永瀬正敏氏が野球部監督の近藤平太郎役を演じて大ヒットした台湾映画「KANO」でも広く知られている。そのため今回は「甲子園」をキーワードとし、平成27年春の全国高等学校野球選手権大会(甲子園)で外国人として初めて審判を務めた宮崎在住のSujeewa Wijayanayake氏(スリランカ出身)が現地入りして主審を務めた。
主審の大きな「プレイボール」の合図の後、始球式では、池ノ上克宮崎大学長や邱義源嘉義大学長等7名が横一列に並んで一球を投じて会場を沸かせ、その後、開始された試合では、息詰まる熱戦が繰り広げられたが、選手達は緊張感のある中にも楽しみながらプレーしていた。
試合に先立ち6日に嘉義市内で開催されたウェルカムパーティーでは、邱学長から「1931年に嘉義農林学校が甲子園で残した歴史的快挙となるストーリーが映画となり、さらにそれが今回のような交流となって実現できたことを心から嬉しく思う。先日は獣医学科の学生4名と教員2名が宮崎大学での研修を終えて帰国したばかりで、さらなる交流が生まれていくことを期待している」と述べられた。
今回の台湾遠征では、幅広い知識や教養を身につけることも目的の一つとしており、宮崎大学や宮崎県のことを学生が英語でプレゼンテーションしたほか、野球殿堂博物館の訪問や台湾の文化に触れる機会なども設けられた。宮崎大学では、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、様々な切口からの国際交流を実施しており、未来を担う若い世代にとって貴重な経験となった。

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始球式を終えて記念撮影

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試合前の記念撮影(嘉義市立棒球場)

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整列する両大学選手

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池ノ上宮崎大学長(左)、邱嘉義大学長(右)

交流戦の結果

第1戦(平成29年8月7日)嘉義市立棒球場

1 2 3 4 5 6 7 8 9
宮崎大学 1 3 1 1 0 0 1 4 3 14
嘉義大学 2 0 1 0 0 0 1 0 0 4

【試合概要】

2回にキャプテンの山城選手(工学部2年)が怪我で交代するハプニングがあったものの、嘉義大学投手陣を相手に、村社選手(教育学部3年)や堀之内選手(教育学部4年)などを中心とする宮崎大学打線がしぶとく食いつき、終盤まで息詰まる接戦。終盤に嘉義大学投手陣が乱調となり得点差が離れたものの、どちらに転ぶかわからない展開だった。

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ライト前ヒットを打った堀之内選手(教育学部4年)

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球場の様子

 

第2戦(平成29年8月8日)嘉義市立棒球場

1 2 3 4 5 6 7 8 9
嘉義大学 0 0 0 1 4 0 0 2 0 7
宮崎大学 0 1 2 1 0 0 1 0 0 5

【試合概要】

先発した佐藤投手(教育学部2年)の奮闘にコンパクトに振り抜く宮崎大学打線が応え序盤からリードする展開。しかし、5回に嘉義大学が4本の長短打を絡めて逆転。代わった後藤投手(工学部3年)が好リリーフをするも、伸びのあるストレートとブレーキの効いた嘉義大学投手を前に得点を重ねられずゲームセット。試合後、両大学選手が双方を讃えあった。

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選手を守備に送り出す好投した佐藤選手(教育学部2年)

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終了後グラウンドにて撮影

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