学部の紹介

学部長メッセージ

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農学部長 國武 久登

持続可能な地域社会の構築と世界への発信 -SDGsへの取り組みとデータサイエンスの融合-

 宮崎大学農学部は、宮崎市南東部に作られた緑豊かな学園都市の一角に広大なキャンパスがあります。1年を通して温暖なキャンパスには、宮崎県のシンボルであるフェニックスがのびのびと育ち、自然豊かな環境になっています。また、全国屈指のサーフィンポイントとして知られる木崎浜・青島エリアが大学から数分のところにあり、世界中から多くの若者が訪れ、ダイナミックな波の魅力を楽しんでいます。宮崎の玄関口である宮崎空港からも近く、国内外へのアクセスにも大変便利な立地です。このような四季折々の自然を身近に感じながら、勉学・研究に励むことができます。

 現在、社会のあらゆる組織では20159月に国連で決議されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け「leave no one behind」(誰ひとり取り残さない)をスローガンに、17の分野別目標と169の達成基準への取り組みが進められています。本学農学部では、これまでも異分野融合を通して社会の要請に応え得る科学イノベーションを創出し、地域や自然と調和した農林水産業や獣医療の推進を通して、持続可能な社会の構築を目指した教育・研究・社会貢献を推進してきました。これらの成果はまさしくSDGsの分野別目標である「飢餓をゼロに(目標2)」、「安全な水とトイレを世界中に(目標6)」、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに(目標7)」、「気候変動に具体的な対策を(目標13)」、「海の豊かさを守ろう(目標14)」、「陸の豊かさも守ろう(目標15)」などに繋がるものです。本学農学部は、これらの分野別目標を達成するために、皆さんの意欲を引き出し、自ら動き出せるような教育分野や先端施設を設けています。

 我々の農学部は、植物生産環境科学科、森林緑地環境科学科、応用生物科学科、海洋生物環境学科、畜産草地科学科および獣医学科の6つで構成されており、お互いに連携しながら、皆さんの新たな興味や好奇心を引き出すようにカリキュラムが構成されています。入学定員は285名であり、最先端の農学分野を教授する100名を超える教員が所属し、すべての農学の教育研究分野を網羅しています。さらに、西日本最大級の牧場をもつ附属フィールド科学教育センターや動物病院があり、これらの恵まれた施設を利用して、実習などの実践的な教育を行っています。それに加えて国立大学法人では日本で唯一である農業博物館があり、農林水産業や研究成果に関する数多くの資料を展示しています。

 さあ、皆さん! 宮崎大学農学部で、地域や自然と調和した持続可能な社会を一緒に切り拓いていきましょう。


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