学部の紹介

国際交流

 宮崎大学農学部は、大学の「世界を視野に地域から始めよう」のスローガンのもと、グローバル化する農業分野の変化と多様な社会の要請に応え、人間性・社会性・国際性を備えた専門職業人を養成し、国際的に通用する研究活動を積極的に推進しています。
 また、国際性を培う教育を実施し、地域から世界へ研究成果の発信、国際協力事業による国際社会への貢献を果たしていくため、アジア圏域をはじめとする海外大学・研究機関等との学術交流・学生交流、国際協力事業など国際連携活動を積極的に行います。

①国際交流協定校

 宮崎大学農学部は、アジア圏域の大学をはじめ海外大学との積極的な学術交流・学生交流協定を締結しています。

協定校一覧

②国際交流・学生交流活動

 宮崎大学農学部は、国際性を培う教育を実施し、地域から世界へ研究成果の発信、国際協力事業による国際社会への貢献を果たしていくため、アジア圏域をはじめとする海外大学・研究機関等との学術交流・学生交流、国際協力事業など国際連携活動を積極的に行っています。 海外大学との学術交流・学生交流支援については、農学部独自の海外交流支援事業として宮崎大学農学部長裁量経費(国際交流関連経費)や宮崎大学農学部同窓会寄付金等により農学部独自の支援を行っています。

活動例

③グローバル人材育成学部教育プログラム

 グローバル人材育成入試は,グローバルな人材を育成するための,新たな学部教育プログラム(名称:グローバル人材育成学部教育プログラム)を受講する学生を選抜するための入試です。本プログラムは,宮崎大学及び本学が指定した海外大学において,英語による講義を履修することによって学位取得を可能にするものです。専門教育では,「生物資源(Bioresources)」と「バイオテクノロジー(Biotechnology)」を必須コア科目群とし,これらに加えて,他の専門分野を選択科目として設定しています。
 新入生は,4月に宮崎大学へ入学し,基礎教育科目および専門基礎科目を同年7月まで受講した後、カセサート大学で引き続き基礎教育科目および専門基礎科目を約2年間、受講します。その後、学力確認審査に合格した学生は宮崎大学へ戻り,1年半かけて生物資源とバイオテクノロジーを主体とする専門科目(卒業論文を含む)を受講し、入学から4年後の3月に卒業します。

グローバル人材育成学部教育プログラム

④サテライトオフィス

 宮崎大学農学部は、平成25年7月に交流協定校であるタイ国のカセサート大学にバンコクオフィスを開設しました。このバンコクオフィスは、カセサート大学を含めたタイ国はもちろんのこと、ASEAN諸国における拠点として、学生・研究者の交流並びに留学生の受入に関する広報業務等で利用し、国際交流の機能充実を図ります。
 さらに、平成26年11月に、学部としては2番目となるジョグジャカルタオフィスをジョグジャカルタ市ガジャマダ大学内動物生産学部に開設し、本学との学術交流・学生交流活動を支援します。


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