2018年04月26日
平成30年4月26日
教職員・学生 各位
安全衛生保健センター長
石田 康
麻しんが疑われる場合の対応について(注意喚起)
沖縄県では、平成30年3月23日に麻しんの患者が発生し、4月21日までに
70名の麻しん(はしか)患者が確認されています。さらに、沖縄を旅行された
名古屋市の男性も、麻しんを発症しています。麻しんは感染力が強く、免疫の
ない人が感染を受けるとほぼ100%発症すると言われています。
麻しんが疑われる症状(発熱・発疹等)が出現した場合は、
医療機関を受診する前に電話連絡を行い、受診の時間等を確認の上、受診
するようにしてください。
その際は、約10日から12日前の行動を思い出し、特に麻しん患者との接触
があった場合、海外や麻しんの発生が確認されている場所に行っていた場合
などには、その情報も伝えましょう。
また、その場合は、公共交通機関を利用しないようにするとともに、できるだけ
外出を控えるようにしてください。
ただし、呼吸困難やけいれんなどの症状がみられる場合は、早めに主治医に
相談しましょう。
お問い合わせ先
安全衛生保健センター
0958-58-3423(内線)3423