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【開催経過報告】若者×地域の繋ぎ手を育成「地域人材コーディネーター養成講座」

ともに学ぶ。
2021.10.22

ここ数年、様々な分野・業界において「コーディネーター」と呼ばれる人材の活躍の場が増えてきました。 しかし、具体的な仕事内容や成果など見えづらくまだまだ社会的認知度も低いのが現状です。
そこで、Capa+キャパタスでは昨年に引き続き、県内各地で企業のプログラム構築を支援したり、学生と企業の関係構築等のサポートを行う、「地域人材コーディネーター」を育成するための講座を開催しています。

キックオフセミナー

令和3年9月30日(木)、東京の講師とオンラインで結んで、全国の事例やコーディネーターの役割などについて学ぶキックオフセミナーを行いました。当日は、県内外から行政職員、大学職員、高校教員、地域おこし協力隊、企業担当者など26名が参加。大学生や高校生の参加もあり、様座な立場の人たちが混ざり合い学ぶ場となりました。

コーディネーターとして、これまで500社以上の実践型インターンシップを活用した人材育成、少数精鋭組織のコンサルティングに関ってきた講師による基調講演では、都市部の学生や社会人は震災やコロナの影響で地方に関心が向いているうえ、兼業副業・プロボノといった、地方との新しい関わりを求めつつある状況が伝えられました。そして、そのような多様な働き方を支援する人材がいるかどうかが、地方の発展の鍵を握ると断言。その人材こそが「地域人材コーディネーター」だと言います。今回はインターンシップを切り口として、コーディネーターが果たす役割について、事例を挙げながらお話いただき、参加者は熱心にメモをとっていました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、宮崎県内のインターンシップ受入企業と学生、そしてコーディネーターが、それぞれの立場でインターンシップを進める上でのポイントを話しました。企業からは、プログラムを作る際のコーディネーター役割の重要性が語られ、学生からは、最初の一歩を踏み出す際のコーディネーターからの声かけやその後の面談などでモチベーションが維持できたことなどが披露され、地域コーディネーターの伴走がプロジェクトの加速につながることがよく分かる内容となりました。

コーディネーターの「C」ポーズでキックオフ!

養成講座(基礎編)

10月14日(木)、対面とオンラインでのハイブリッドで基礎編を実施しました。キックオフセミナーではオンライン参加だった講師も今回は宮崎に来県。対面ならではの空気感の中で熱心にディスカッションが行われました。

基礎講座は、「インターンシップ事業の価値」「自地域でのインターンシップ実施目的」「 コーディネーターとは何か」「 コーディネーター業務全体像」などを理解することを目的に実施。4つのグループに分かれて3つのケーススタディを行いました。それらをディスカッションすることで、参加者はそれぞれの立場でのコーディネーター像のヒントを得た様子。最後のコーディネーター宣言では「学生・企業・地域、3者䛾成功に貢献するコーディネーターになる!」「学びを楽しくするコーディネーターになる!」など、ひとりひとりが力強く宣言しました。

養成講座(実践編)

10月末から来年にかけて行う実践編では、実際に企業をお呼びしてプロジェクトを組み立てていくという初めての試みを行います。参加者のコーディネーター宣言を実現するために、Capa+も伴走しながら実践していきます!