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【学生レポート】2ヶ月間Capa+でインターンシップに参加して

企業の方へ
2021.12.15

私は、DIVEミヤザキ・プロジェクト第3期生として、Capa+で長期インターンシップをした林聡一です。インターンシップを終えた今の感想を、自分自身の振り返りとして報告します。

Capa+インターンシップへの参加理由

私はCapa+において、約2ヶ月間のインターンシップを体験しました。今回私がなぜCapa+のインターンシッププログラムに参加したかというと、まず単純な理由ですが、学部のプログラムでインターンシップに参加しなくてはならなかったからです。私が所属する地域資源創成学部では、インターンシッププログラムとして、140時間以上の業務体験を課せられています。そのため、私もインターンシップ先を選ぶということになりました。

しかし、私は将来のキャリアについて明確に決まっておらず、インターンシップ先でどこの企業を選ぶか迷っていました。そこで勧めてもらったのがCapa+です。私は、Capa+のプログラムにおいて、イベントなどで様々な立場の学生や企業の方、社会人の方に触れることができるところに惹かれました。なぜ惹かれたかというと、様々な人と話すことによって、将来自分が何をやりたいか考えるきっかけになると考えたからです。これらの理由から、私は参加を決めました。

社会人向けイベントに参加して(後列左から3人目が本人)

インターンシップでの体験

今回のインターンシップは、非常に有意義な時間であったと感じます。私は、これまでの大学生活において、なんとなく日々を送っていたため、自然と自分の仲のいい友達としか話す機会がありませんでした。また、積極的に何かのイベントに参加するということもありませんでした。

しかし、今回のインターンシップにおいて様々な立場の人たちと話す機会があり、色んな考えの人たちがいることが分かりました。そういった人たちと意見を交わす機会が多かったため、視野が広がったと思います。

特にひなたMBAといった社会人向けのイベントにおいては、幅広い年齢層の方々が参加しており、そういった人たちとグループワークで話し合いができ、自分の意見を言うことができたことは非常に貴重な経験であったと思います。また、学生向けのキャリア支援のイベントなどにおいて、人前で話す機会が多かったため、話す力も上がったと思います。人前で話すことが苦手な私にとって、とてもプラスになりました。

もちろん、いいことばかりではなく大変なこともありました。記事の作成や、企業へ発表をするためのパワーポイントの作成が、基本的に自宅での作業であったため、長時間1人で作業することが多かったです。私は、1人で作業をすることが苦手であるため、とてもきつかったです。

また、Capa+のインターンシップに参加している学生が私1人であったため、心細い時もありました。しかし、そのような時に、担当の長尾さんや黒木さんは優しく声をかけてくださったり、連絡をしてくださったため乗り切ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

緊張の中、企業を訪問しアンケート分析を発表

自分なりの成長と今後の展望

今回のインターシップを終えて、自分に大きく3つの成長があったと思います。

一つ目が、以前に比べて行動力がついてきたと思います。二つ目が、人前で話す能力が増加しました。三つ目が、広い視野で考えることができるようになったと思います。

本当に参加してよかったです。私は、今後就職活動が始まりますが、今回インターンシップでの経験を活かして頑張りたいです。拙い文章ですが、ご容赦ください。最後まで読んでくださってありがとうございます。

笑顔で終えた最終プレゼン

文:林 聡一Hayashi Souichi
宮崎大学地域資源創成学部3年(掲載当時)