宮崎大学の研究活動を組み合わせたお菓子として、宮崎大学限定のフィナンシェを開発していただきました。
商品紹介
「みやだいず」を使ったお菓子開発の提案をうけ、小麦粉の代わりに「みやだいず」粉、砂糖は農学部榊原啓之教授が関わる、GI値が上がりにくいとされるさとうきび原料のものへと変更し、折角なら宮崎の良いところをと、宮崎県由来のバター、塩、卵など宮崎の素材と、人材を詰め合わせた商品となっています。
株式会社 オンザマーク
食品製造業もこれからは、ただ美味しいだけでは限界を迎えていくので、今後に繋がる「この食品のその先」というテーマも考える事や、原料の成り立ちも知る事が出来、非常に有意義な商品開発が出来ました。連携した商品を作りながら、大学の持つリソースが弊社には非常に知りたかった分野であり、そのスペシャリストの先生方と今後に繋がる商品作りが出来るのは非常に面白いので、他企業様もどんどん大学とコラボしてほしいです。
株式会社オンザマーク Web サイト
https://onthemark-seven.com/
農学部 応用生物科学科 榊原 啓之(さかきばら ひろゆき) 教授
使用している大東製糖株式会社の「からだにやさしいお砂糖」は低GIの砂糖です。市場に出回っている低GI砂糖の多くは人工甘味料ですが、この砂糖のために開発した特殊製法で作られたさとうきび濃縮液を加えることでできたさとうきび原料100%の低GI 砂糖です。
・研究者データベース 榊原 啓之
https://srhumdb.miyazaki-u.ac.jp/html/100000868_ja.html
理事(人事・基金・SDGs担当)
明石 良(あかし りょう)元農学部畜産草地学科教授
「みやだいず」に惚れ込んで生産者や食品会社が丹精込めて作った宮崎産まれの在来ダイズです。
宮崎の温暖な気候を利用して、晩秋の収穫で良質なタンパク質が豊富に含んでおります。宮崎大学オリジナル商品ですので、他では食べられません。是非、一度ご賞味ください。
・研究者データベース 明石 良
https://srhumdb.miyazaki-u.ac.jp/html/610_ja.html
・「みやだいず物語」 https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/uploaded/attachment/3477.pdf