第2回 五ヶ瀬町・宮崎大学地域活性化ワーキンググループ 開催
2015年3月2日(月)、五ヶ瀬町にて「第2回 五ヶ瀬町・宮崎大学地域活性化ワーキンググループ(五ヶ瀬町・宮崎大学農学部連携実行委員会)」が行われました。
今年度最後のワーキンググループということで、前回の現地調査の際に頂いた野草のサンプルの機能性成分の分析結果や、今年度植樹を行ったブルーベリーの現状などが報告されました。
地域活性化のための学生活動では、「宮☆シュラン」に参加した学生2名より活動の報告が行われました。最初に行われた事前調査部分では、干ししいたけに対する学生の意見、イメージ、食べる頻度やその理由などアンケート調査で分かった内容を五ヶ瀬町の方々にフィードバックすることができました。実際に試作品を製作した開発部分については、学生が試行錯誤した点や、商品化するための課題、今後の具体的な活動目標を伝えることができました。学生の活動を直接現地の方々へ報告することができたのは大きな進歩ではないかと感じました。
来年度の活動計画の協議では、五ヶ瀬町において特徴のある食品について連携を進めていくということで合意いたしました。
今後さらに充実した連携活動を行えるよう努力していきたいと思います。