地域学入門Ⅱ 開講
2015年8月21日(金)、今年度から新しくスタートとなる地域学入門Ⅱが開講となりました。
これは「地元学」の手法を用いて、地域社会を調査する姿勢や方法について学ぶことを目的とした講義です。
今年度は2か所の地区(西都市銀鏡地区/日向市細島地区)に分かれて、それぞれで1泊2日の現地調査を行います。
本日はその実習前のイントロダクションということで、「地元学」とは何なのか、具体的に何を行うのか、などについて説明を行いました。
外部講師として吉本哲郎様(地元学ネットワーク)、河野英樹様(川南町議会事務局)にもお越しいただき、実際に「地元学」に基づいて行われている活動についてもお話頂きました。
2地区合同で講義を受けた後、各調査地区に分かれて実際に調査を行うグループ分けや、調査テーマの決定、調査の事前準備などを行いました。
西都市銀鏡地区に関しては、現地実習が来週ということもあり、既に緊張している学生もいるようでした。
地域学入門Ⅰを受講して、自ら受講を希望した学生が集まっておりますので、実際の現地調査がとても楽しみです。
学生の皆さん、頑張って下さい!