フーズサイエンスラボラトリー バターチャーン稼働
2015年10月28日、みやだいCOCフーズサイエンスラボラトリーのバターチャーンを使ってバター作りが行われました。
このバターチャーンは使用するための準備が大変なのと、1回作ってしまうと大量のバターができてしまうということもあり、稼働するのは本日が初めてでした。
今回は来月開催されるシニアカレッジで使用するため、宮崎大学Milkからバターを作りました。(※シニアカレッジとは)
160リットルの牛乳から約6キログラムのバターが作られるそうです。
バターチャーンを回転させながらバターを作りますが、途中で何度も温度やバターの状態を確認しながらの作業でとても丁寧に作られていきました。
最初のクリームが、少しずつバターへと変化していく様子がとても新鮮でした。
出来上がりはシニアカレッジで是非、ご紹介したいと思います。
少しずつではありますが、フーズサイエンスラボラトリーにて作られた加工品やその試作は確実に増えております。
その加工品たちが地域の新ブランドとして活躍する日が近くなるよう、これからも活動を続けて参ります。