地域学入門Ⅱ 現地実習実施-日向市美々津地区-
2016年9月14日(水)~15日(木)、日向市美々津地区にて地域学入門Ⅱ現地実習が行われました。
美々津地区は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、江戸、明治時代の白壁土蔵や石畳の道などがそのまま残っている地区になります。
今回学生は7グループに分かれて、それぞれのテーマについて美々津地区を調査しました。
日向市の現地調査では昨年度より引き続き「平兵衛さんの会」の皆さんにご協力頂き、美々津地区調査のサポートをして頂きました。
学生もギリギリまで時間を使って、調査やまとめ作業を行いました。
2日目に行った調査発表会には、日向市役所、観光協会の方々をはじめ、調査の際にお世話になった地元住民の方々なども参加して下さいました。
発表内容を注意深く聞いてくださり、学生たちの調査に対してお褒めの言葉や、ご意見、ご指摘も頂くことができました。
日向市、美々津地区の方々も、学生たちがどんな新しい発見をしてくれたのか?調査した内容をどんなふうに発表するのか?と興味を持って発表会に参加して下さっていたのが伝わり、とても嬉しく感じました。
もっと時間があれば詳しく調査ができたのに、と口にする学生もおりましたが、2日間でできる精一杯の活動はできていたのではないかと思います。
今回もたくさんの方々にご協力頂き、無事に実習を終えることができました。
関係者、美々津地区住民の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。