H30.3月7日から13日まで、株式会社SUNAO製薬で地域インターンシップが行われ、今回は、1名の学生がお世話になりました。
宮崎大学卒業の廣澤社長は、広島出身ですが宮崎の素材に惚れ込んで、宮崎で起業された宮崎愛溢れる方です。会社では、そんな廣澤社長のもと、若いみなさんが活き活きと働いていました。
期間中は、ネットショップで販売している製品が出荷されるまでの流れや、メルマガの作成、ドライベジ・フルーツの開発や工場見学など、5日間の研修の中で、多くの作業に立ち会うことができました。
中でもメルマガは、短い文章で多くの人に注目してもらえるように作成しなければならず、初めての経験でコツを掴むのが難しかったようです。
社内会議では、現在進めているプロジェクトについて学生からの視点で意見を求められたり、みなさんに交じって試食に携わったりと、明るく優しいみなさんに囲まれてすっかり会社に馴染んでいるようでした。
また、商談に同席して、値段設定やニーズなどについて打ち合わせしている場面を直接見れたのも貴重な経験になったのではないかと思います。
この科目の意義でもある、地域における企業活動の現状を体感し、地域とのつながりを意識しながら働くイメージを持つ、ということが十分に感じられた5日間のようでした。
今後インターンシップで学んだことをどのように活かしていってくれるのか、とても楽しみです。
ご協力くださったSUNAO製薬のみなさま、誠にありがとうございました!