2020.12.21 掲載

緊急特別シンポジウム「新規人獣共通感染症アウトブレイクへの対応とは－新型コロナウイルス感染症パンデミックの教訓」を下記要領で開催いたしました。

講演をCADICのHPよりご視聴いただけます。

　

日時：2020年12月12日（土）　13:00～16:00

会場：宮崎大学 330記念交流会館 コンベンションホール　(ZoomによるWeb配信)

定員：50名（オンライン参加：150名）

参加費：無料

参加申込方法：宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター（CADIC)・ホームページより

主催：CADIC

共催：一般社団法人国立大学協会、AMED 熱帯病治療薬研究班、宮崎大学農学部獣医学科、

　　　宮崎大学医学獣医学総合研究科、宮崎大学農学部附属動物病院

　

プログラム（敬称略）

第1部 その時医療現場ではなにが起きていたのか

講演1　忽那 賢志（国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター）

　　　　流行初期における医療機関の対応

講演2　保科 斉生（東京慈恵会医科大学附属病院 感染症科）

　　　　大学の力を結集したCOVID-19対策チーム

講演3　大路 剛（神戸大学医学部附属病院 感染症内科）

　　　　都市部での新型コロナウイルス診療のすみわけ～新型インフルエンザ以来10年間の準備は実を結んだか～

講演4　中村 ふくみ（東京都立墨東病院 感染症科）

　　　　地域中核病院での戦い

パネルディスカッション：未知の感染症への対応

　　コーディネータ ：岡山昭彦（宮崎大学医学部附属病院 膠原病・感染症内科）

　　パネラー ：忽那 賢志・保科 斉生・大路 剛・中村 ふくみ

　

第2部 獣医療におけるCOVID-19（第139回宮崎大学農学部獣医学科集談会）

講演5　水谷　哲也（東京農工大学 農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センター）

　　　　犬や猫への新型コロナウイルス感染

講演6　日髙　勇一（宮崎大学 農学部附属動物病院）

　　　　宮崎大学附属動物病院における初期対応から現在まで

チラシはこちら