令和5年11月8日(水)、 村上副学長(国際連携担当)他関係者が協定校であるペンシルバニア州立インディアナ大学(以下、IUP)を訪問しました。
今回の訪問の目的は、「令和5年度 大学の世界展開力強化事業(事業名;地域と世界を結ぶ「知」の循環:日・米・台・韓の地域からGXへ挑むグローバル人材育成事業)」の採択を受けて、本プログラムの基幹校であるIUPとの連携の意義を確認するとともに、IUPの施設・生活環境を視察するためでした。
本事業では、令和6年2月、STEP2(集中オンラインコースの履修による課題発見力の習得)が開講予定です。令和7年3月には、いよいよSTEP3(オンラインと実渡航を組み合わせたTBLによる課題解決力と発信力の習得)が開講され、県内4大学より10名の学生がIUPに8日間の実留学を行います。他方、令和6年2月には、本学において開催予定のキックオフシンポジウムにもIUPから代表者が出席する予定です。
インディアナの中心街
ペンシルバニア州立インディアナ大学 郊外にある水資源保存地区を視察
Petrucci 副学長補佐との記念撮影
インディアナは、東海岸の大都市ピッツバーグ から120km、車で約2時間に位置する街です。人口約14,000名の小さな街でありますが、その中心部にIUPのキャンパスがあり、比較的安全かつ便利な立地であり、閑静な町並みであるということも、木花地区の環境に類似しています。本プログラムに参加する学生にとって、勉学に専念できる最適な環境であると確信しました。
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