令和5年12月14日(木)、 村上副学長(国際連携担当)他関係者が協定校である韓国・順天大学校(以下、順天大)を訪問しました。
今回の訪問の目的は、「令和5年度 大学の世界展開力強化事業(事業名;地域と世界を結ぶ「知」の循環:日・米・台・韓の地域からGXへ挑むグローバル人材育成事業)」の採択を受けて、本プログラムの参加校である順天大との連携の意義を確認するとともに、順天大の施設・生活環境を視察するためでした。
本プログラムでは、令和6年度にSTEP3(オンラインと実渡航を組み合わせたTBLによる課題解決力と発信力の習得)が開講され、県内4大学より10名の学生が順天大に8日間の実留学を行います。
また、令和6年3月13日(水)開催予定のキックオフシンポジウムでは、メタバース空間において順天大関係者と交流する予定です。
順天大とは、1989年11月協定締結以来、本学の協定校として国際交流を重ねており、これまでに計214名を留学生として受け入れ、本学学生計115名を派遣してきました。
最近では、順天大が「グローカル30」という韓国版競争的資金を獲得し、主にスマート農業や宇宙工学、漫画アニメーションの重点分野における教育研究や学術交流を強化する計画があるといいます。
今後、本学との学生交流のみならず学術連携への展開も期待するところです。
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▼順天大学校HP
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